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ブックマーク / usausamode.hatenablog.com (1)

  • ワシーリ・グロスマンの「人生と運命」 - 迷えるイカ記

    ワシーリ・グロスマン「人生と運命」(1960年著) これは、第二次世界大戦中、スターリングラード攻防戦を背景に、物理学者一家をめぐって展開する歴史小説。で、ロシア文学の傑作の一つと言われてるけど、日ではそこまで知られていないので、ちょっと紹介してみようと思う。 概要はあまりにも内容が複雑すぎるので、紀伊国屋書店さんの方から引っ張ってきました。 www.kinokuniya.co.jp 第二次世界大戦で最大の激闘、スターリングラード攻防戦を舞台に、物理学者一家をめぐって展開する叙事詩的歴史小説(全三部)。兵士・科学者・農民・捕虜・聖職者・革命家などの架空人物、ヒトラー、スターリン、アイヒマン、独軍・赤軍の将校などの実在人物が混ざりあい、ひとつの時代が圧倒的迫力で文学世界に再現される。戦争・収容所・密告―スターリン体制下、恐怖が社会生活を支配するとき、人間の自由や優しさや善良さとは何なのか。

    ワシーリ・グロスマンの「人生と運命」 - 迷えるイカ記
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