<あどけない子どもの動画を、YouTubeが小児性愛的指向のあるユーザーへのお勧め動画として表示してしまうという機能が問題になっている> 10歳の少女が、友達と水着でプールで遊んでいるだけの動画をYouTubeに投稿したところ、短期間で40万回以上再生され、母親を驚かせた──。米New York Timesは6月3日、あどけない子どもの動画を、YouTubeが小児性愛的指向のあるユーザーへのお勧め動画として表示してしまう問題を紹介した。 この機能は機械学習アルゴリズムを採用し、ユーザーが動画を再生すると、その下に「次の動画」としてその動画を見たユーザーが好みそうな動画をリスト表示するというもの。YouTubeによると、このお勧め機能によって再生される動画は再生される動画全体の約70%を占めるという。 「次の動画」に表示される動画が段階的に過激になっていく New York Timesは、「
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