公開当時は非常に話題となった作品らしいけど、全然知らなかった。 知人から観た方がいいよと勧められた。 なのでレンタルしてきて、ジャケットからして不穏。 花冠してる女性が泣いている姿を見るのは初めてかもしれない。 最近は寝る前に映画一本観るのに嵌ってて、この映画もそのスタイルで鑑賞した。 結論からいって、最初から全部おかしい。 怖すぎた。でも引き込まれもした。 だから気づけば、真っ赤な目をしながら二回目を視聴していた。 でもね、二回観て分かったことがある。 まず死体が安っぽい。色味も。造形も。どことなくチープ。 埋められて足だけ突き出してる死体とかまるでコントみたいで思わず笑ってしまった。 しかも一度笑うと感情が緩んで怖さが抜ける。 これってもしかしてコメディ映画なんじゃないの?って 実際、本当にちょっと声を上げて笑ってしまった。 でもその時に気付いてしまった。 この恐怖の薄れが、あの信者た
