ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (64)

  • 橋下知事を叩くということ - Chikirinの日記

    大阪府の橋下知事ってホント毎日叩かれているよね。よくここまでやるなあというくらい。 そして例によってネットでは(もちろん叩く記事やブログもあるけれど)同時に、その背景を詳説したり異なる見方を提供する論調もたくさんある。 既にあちこちで指摘されていることではあるけれど、そしてまた橋下知事の件にとどまらないのだけれど、ここのところ、この“既存大手マスコミの論調”と“ネット上での世論”の乖離があまりにもパターン化していることに驚く。いや、反対か。驚かなくなっている、という方が正確かも。 既存権力者(団塊世代前後)の広報言論機関である大手マスコミにとって、30代の“若造”が知事という自分たちより“上の”ポジションを獲得するなど“あってはならないこと”だ。一日も早くこいつを“経験の足りない、考えの足りない若造であり、知事になるなど100年早い。”と世間に知らしめなければならない。それが(団塊世代の広

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    kaiteki61 2008/10/30
  • バレる理由は3つとも同じ - Chikirinの日記

    まったく同じ構造ですね。あまりにきれいに同じ。 (1)品偽装 ここ数年、やたらと続いたのが品会社のスキャンダルです。赤福や白い恋人などの菓子メーカーから、吉兆などのレストラン、その他、肉加工業者まで、「客の残した材を使いまわし」「回収品を再利用」「実は国産品じゃなかった」などがバレて告発、報道されています。 大半のケースで「不正は十数年にわたり行われており・・」とのことだから、決して「昔はなかった偽装が今は増えてきた」わけではありません。単に「昔は偽装がバレなかったが、今はバレやすくなっている」だけなんです。 なんでバレ易くなったかといえば、不正を知りつつ働いていた人たちが、昔は「みんな正社員だったが、今は大半が非正規雇用や派遣社員だから」ですよね。 いいこととは思いませんが、正社員にはその会社の“家族”として、会社を守ろうという意識があります。その代わり、会社は一生自分を守ってく

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    kaiteki61 2008/10/07
  • Chikirinの日記

    リスボンはポルトガルの首都なので、いくつか美術館・博物館があります。 今回、私がおとずれたのは、 ・古美術館 ・現代美術館 ・東洋美術館 のみっつ。 その他にもファドの美術館、タイル美術館(ポルトガルでは下記のような ”アズレージョ” と呼ばれるタイルがとても有名)など、さまざまな美術館があります。 すべて回るのは不可能ですが、個々人の好みに応じて、あれこれ(美術館、博物館を)選べるのが首都の醍醐味です。 ★★★ 古美術感は、ポルトガルおよび、ポルトガルが発見した国(日含む!)の古い時代の文物が展示されてる美術館で、規模も大きく、おそらくリスボンでもっとも充実した美術館だと思います。 世界の分類区分がポルトガルならではの独特な基準! ↓ ポルトガルの古美術品 日関係では、いわゆる「南蛮屏風」の物が展示されています。 南蛮屏風は、スペイン&ポルトガルと、江戸時代の日の交易の様子を描い

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    kaiteki61 2008/09/04
  • 新聞業界 崩壊の理由5つ、いや6つ - Chikirinの日記

    「毎日新聞の英語版オンラインウエブサイトに、英語で、ほとんどポルノ小説のような記事が長期間掲載されていて、海外の日人等多くの人から警告やクレームがあったにもかかわらず毎日新聞が事態を放置。 結局、毎日の HP に広告を出していた企業が広告を引き上げる、という状況になって初めて毎日新聞も事態の深刻さを理解し収拾に乗り出した」という事件。 記事を書いていたのは「英語と日語はできるが、それ以外の能力は(社会性も判断力も含め)何もない」というよくいるタイプの外人さんのようで、毎日側にはそういう人を管理する意思も能力もなかったんでしょう。 それにしてもこの事件で一番不思議に思えたのは、「毎日新聞がわざわざコストかけてネットで英語記事を書く必要って何?」という点。 “日語かつ紙媒体”という丸市場の方でさえ「毎日新聞不要論」が根強いのに、なんで毎日が英語で記事書く必要があったんだろうね。かなり不

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    kaiteki61 2008/07/28