2010年5月22日、数学者であり、懐疑論者であり、手品師であったマーチン・ガードナー氏が逝去されました。95歳だったそうです(The Committee for Skeptical Inquirer)。 氏は、科学、擬似科学批判、そして手品などの多くの著作を残し、その筆致も素晴らしく、子供から大人まですべてが楽しく読めるものとして愛されてきました。 私個人と致しましては、氏の著書に初めてふれたのは、ブルーバックスの数学パズルの本で、小学校高学年のころだと記憶しています。あまりにもおもしろく、そして、不思議で夢中になって、ボロボロになるまで眺めました。結局、私は科学の虜になってしまい、今の私がある気がします。 科学の虜になった(はず?の)/.erの方々は氏に対する思い出は何かありますか?