昔と比べて増加してきた女性ドライバー。男性社会と言われるトラック運送のなかで、女性が働くことの難しさは、ある程度は簡単に想像できる。「ドライバーにあこがれていた」「給料面」など、トラックドライバーをめざした理由はさまざまだ。女性スタッフによる引っ越し作業だけでなく「女性ドライバーを求める仕事も増えている」という。 「昔からトラックドライバーをやっている」という滋賀県の運送会社に勤める女性ドライバー。「きっかけはクルマが好きで、いい給与だったこと。最初は家族に反対された」という。愛知県で大型トラックに乗務する女性ドライバーも「家族に反対された。認めてもらうのに3年ほどかかった。一番反対したのが父親。19歳の娘がトラックに乗ることがだめだったのだろう」という。 「自分の仕事を一人でできるかが、女性でトラックドライバーになれるかどうかの分かれ目」というのは、京都市内の運送会社に勤める女性ドライバ
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