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演出と脚本に関するkaitosterのブックマーク (2)

  • 超圧縮展開のローゼンメイデン1話の構成にみえる望月智充さんの存在

    ローゼンメイデン3度目のTVアニメ化。 今回は、旧原作にあたるコミックバーズ版の総編集。 1話で8巻分相当を纏めてしまう超圧縮展開。 次回からヤンジャン連載の内容になりそうだ。 さてこうした圧縮展開を1話で仕掛けてくるのは驚いたが、 作のシリーズ構成・脚の望月智充さんの存在を踏まえるなら、 超展開の可能性も踏まえていいと思った。 例えば望月さんが手がけた「きまぐれオレンジロード」の1つ目と3つ目のOP。 1つ目のOPは、細かく映像を刻み、245カットに及ぶ構成。 逆に3つ目のOPはたった1カットのみで1分30分の映像を作る。 また1999年に監督をした「セラフィムコール」。 特に望月さんが絵コンテを切った2話では、 部屋内のぬいぐるみ視点から この回のヒロインである寺たんぽぽを徹底して描く。 決してぬいぐるみ視点からはブレない20数分が続くので、 異様な時間・空間感覚に襲われる回だっ

    超圧縮展開のローゼンメイデン1話の構成にみえる望月智充さんの存在
    kaitoster
    kaitoster 2013/07/06
    『今回は、旧原作にあたるコミックバーズ版の総編集。1話で8巻分相当を纏めてしまう超圧縮展開。』←30分で単行本8冊分を一気にやるのはすごいなあ・・・。
  • メディアの違いを理解せよ - まっつねのアニメとか作画とか

    「メディアの違いを理解せよ」とは生徒会の一存1期1話の台詞でよくギャグのように使われるが、 この台詞はそんな軽いだけのものではない。 生徒会の一存1期監督の佐藤卓哉さんは、 元々は原画マン出身。 最初はアニメーターとして活躍し、そこから演出・コンテマン、そして監督へ。 さらにそれでは飽き足らずに脚家・シリーズ構成としても活躍している。 こういった例はそんなに多くはない。 宮崎駿さんと吉川惣司さんくらいのものではないだろうか。 つまり、アニメの主要工程を押さえた上での 「メディアの違いを理解せよ」 という言葉なのだ。 ではメディアの違いをどう考えるのか。 それが顕著に現れる部分についての話をしよう。 顕著に現れる部分、 それは「モノローグ」だ。 小説漫画とアニメではこのモノローグの意味合いがまったく違う。 小説漫画というのは時間を支配していない。 1行、1ページあるいは1コマが具体的に

    メディアの違いを理解せよ - まっつねのアニメとか作画とか
    kaitoster
    kaitoster 2013/01/08
    でもモノローグカットしまくった「青い花」や「ささめきこと」より、モノローグカットしない「電波女」や「化物語」や「涼宮ハルヒ」の方が売上は圧倒的なんだし、ファンはモノローグカットなんて望んでないと思う。
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