年齢も生き方も何もかも違う。でも…ただ、一緒にいたい――。「不揃いな2人(たち)」が織りなす物語。SNSで大人気百合漫画の長編エピソードが連載開始!
■あなたはどこを見る? あなたは、まずどこを見るだろうか? デザイン? スペック? それとも金額? メーカーから発売される新しいノートパソコンの話ではない。賃貸住宅の話だ。 あなたは引っ越そうと決めた。どんな物件に住みたいだろうか? 新しい住まいを選ぶ際、「これはゆずれない」という条件があると思う。 新築 オートロック フロ・トイレ別 駅近 家賃は〇万円まで などなど。特にはじめての一人暮らしであれば、たくさん条件をつけているはず。 しかし、不動産屋で確実にこう言われる。 不動産屋さん「そんな好物件はありません。あったら私が住みたいですよ」 私が東京で1番最初に住んだ物件は、駅から徒歩14分だった。不動産広告の基準によると、徒歩1分は道路距離で80m。徒歩14分だと1120mになる。つまり、あのアパートは駅から1.1km以上離れていたわけだ。 遠すぎる。 そのアパートは同じ敷地内に大家さん
「やばいよ、やばいよ」 最初に話が来た時の私の気持ちは、リアクション芸人のそれである。 首相が、私に会いに来るというのだ。 それも世界で注目されている国の首相だ。 何で私に?Why me? でもやるしかない、覚悟を決めた。 (ネットワーク報道部 野田麻里子) その国は、小さな国で人口およそ260万人、大きさは九州くらいである。 経済状況もかんばしくない。ヨーロッパの中でも特に厳しいと言われている。 国名を「モルドバ共和国」といい、この小さな国を世界的に有名にしたのは理不尽なできごとからだった。 それがロシアのウクライナ侵攻。 モルドバ共和国はウクライナの、西隣に位置している。 それ故に侵攻の影響をすぐ受け、ウクライナから避難する人が一時、30万人近くになった。人口の10分の1以上だ。 比較するのはとても変だが、日本に1200万以上の人たちが避難してきたような計算だ。 そうした人たちをモルド
みきみき @ 文章の書き方を教える人(美樹 香月) @mikikazuki2020 作家です。朝日新聞社で記者してました。27歳でノンフィクション書籍を、46歳からは小説を出版。文章を書くコツをお話しています。文章に興味のある方は、フォローしてください。東京・浅草生まれ。江戸っ子ぶっています、すんません。 linktr.ee/mikikazuki みきみき @ 文章の書き方を教える人(美樹 香月) @mikikazuki2020 ルパン三世のおじいちゃんのアルセーヌルパンは、モンキーパンチによる設定だと言い張る35歳男性ライターの誤解を解くことができなかった。モーリスルブランを知らない。小説。「えっ、ラノベ版のルパンもあるんですか」と言われたとき、文学はもう執筆者の基礎知識なんかではないのだなと思い知った。 2022-10-28 08:50:02
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