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ブックマーク / chakichaki.hatenablog.com (8)

  • Amazonの目指す場所 - 本屋のほんき

    今年のブックフェアの基調講演で角川会長が出版業界は一致団結して打倒Amazonだ、みたいな話があったとか。 打倒Amazon! 出版社と書店の図書館構想 もう遅いって。 誰が見てもそんなことわかってると思うんだが。大手全社が、Amazonへは商品供給しません、ぐらい出来れば、何とかなるのかもしれないが、大株主になっていてすら何も出来なかったブックオフへの対処例を見てるから、そんなこと出来そうにないことぐらい私でもわかる。 こないだ、Amazon転職した元同僚と飲む機会があったので、 「おまえのAmazonでのミッションって何なわけ?何をめざしてるんだ?」って聞いてみたんだけど 「世の中にあるリアルショップをすべて無くすこと。それも10年以内に」と即答されたときには、ちょっと言葉に詰まった。 そしてそれは不可能ではないと思っている、と付け加えられた。 いや、「黒船」から戦争を仕掛けられてい

    Amazonの目指す場所 - 本屋のほんき
    kaitoster
    kaitoster 2013/07/06
    『Amazonに転職した元同僚と飲む機会があったので、「Amazonでのミッションって何なわけ?何をめざしてるんだ?」って聞いたけど「世の中にあるリアルショップをすべて無くすこと。それも10年以内に」と即答された』
  • 珈琲店タレーランの事件簿 - 本屋のほんき

    珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 作者: 岡崎琢磨出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/08/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 234回この商品を含むブログ (68件) を見るタイトルといい、この表紙といい、タイミングといい、あまりにもあんまりな売り出し方だったので、正直引いてしまい、そのまま売れるにまかせて幾星霜、もう今更読むのも何だかなあという書店員の方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。 そのうちのお一人である某店の某Tさんに「私は読むことはないと思うので、代わりに読んでぜひ感想を聞かせてください」と、この作品を超強力にオススメされましたので、読んでみることにしました。それにしても何というオススメの仕方でしょうか。 この作品ですが、私はてっきり先入観で、この表紙の女の人が探偵役のヒロインでカ

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    kaitoster
    kaitoster 2013/02/13
    次の剛力主演ドラマはこれですか。
  • 「遊べる本屋」は今 2009-10-12 - 本屋のほんね

    ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を 作者: 菊地敬一出版社/メーカー: リブリオ出版発売日: 1997/09メディア: 単行購入: 2人 クリック: 57回この商品を含むブログ (10件) を見る「ちょっと予定が入っちゃって行けなくなっちゃったから、代理で株主総会に出席してきてくれない?」と言われ、わけもわからずヴィレッジヴァンガードの株主総会に出席することになってしまいました。 いやそもそもヴィレヴァンって上場してたんですか、へー全然知らなかった、というこの私が、株主総会なんかに行っていいもんなんですかと思うのですが、「別に、話を聞いてくるだけだから」だそうでして、あ、そんなもんなんですかと軽く引き受けてしまって、もう後の祭り。 渡された資料見ると、グループの店舗数がいつのまにか300店舗超えてるという事実にまず驚き。確かにどこのショッピングセンターに行ってもほぼ必ずテナントインしてるも

    「遊べる本屋」は今 2009-10-12 - 本屋のほんね
    kaitoster
    kaitoster 2009/10/13
    アルバイト経営の限界かな。
  • DNPと出版大手三社がブックオフ株を取得!? - 本屋のほんき

    ブックオフ株を大日印刷、講談社、小学館、集英社らが取得へ(海難記) 仲俣さんの記事で知って仰天!&新文化の続報。 講談社、小学館、集英社とDNPグループがブックオフ株式約30%を取得へ(新文化) またしても筆頭株主としてDNPがここで登場しているんですが、今回の主役は出版大手三社ではないかと思われます。出版大手三社がブックオフ株を取得するために、まずブックオフとDNPの両方につながっている丸善に相談、丸善が影のフィクサーとなって、ブックオフの投資会社に話をもっていき、DNPに資金を出させたという構図っぽい気がします。DNPはICタグの件で若干のメリットはあるものの、ブックオフとなると自社の主業務と直接的なシナジーは生みにくいので、今回は出版大手に恩を売るという感じだったのではないかと推測します。 これによって、大手三社は、断裁していた返品余剰在庫を堂々とブックオフに売ることができるように

    DNPと出版大手三社がブックオフ株を取得!? - 本屋のほんき
    kaitoster
    kaitoster 2009/05/14
    ただでさえブックオフのサービスは10%還元→1%還元に改悪されているのに、さらに改悪されそうな予感・・・。
  • マンガ家マンガが流行ってるんでしょうか? - 本屋のほんき

    アオイホノオ 2 (少年サンデーコミックススペシャル) 作者: 島和彦出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/05/11メディア: コミック購入: 19人 クリック: 88回この商品を含むブログ (117件) を見る島和彦の自伝的コミック。ヤングサンデーからゲッサンに移籍して連載が再開されました。2巻は大阪時代の続編なのですが、あんなに面白かった1巻に比べると随分とトーンダウン。でも80年代をリアルに過ごした者にとっては、やはり懐かしいネタが満載。ソニーのβマックス、キャプテンハーロック、金田伊功作画のアニメ、めぞん一刻への違和感。 ちなみにこのマンガで槍玉?にあげられている、高橋留美子とあだち充は、その頃二人でもくもくと肉をっていた、という人たちの合作自伝漫画はWeb上で読むことが出来ます。面白いのでぜひどうぞ→(http://club.shogakukan.co.jp/d

    マンガ家マンガが流行ってるんでしょうか? - 本屋のほんき
  • 洋販の倒産 - 本屋のほんね

    YOHANに対する銀行の融資がストップ、7月末で破産予定という情報を入手したのは、わずか2日前だった。なすすべがなかった。 賀川氏が去り、ランダムウォークが次々と閉店し、倉庫が移転縮小し、スタッフがどんどん辞め、という状況だったので、ああついに来たか、というのが業界の大方の感想だろう。 今回の事件の影響はかなり大きい。日の洋書販売は、実は大部分をYOHANに頼っていたからである。洋書で有名な丸善も、かつては自前で洋書を仕入れていた時期もあったが、今ではすっかりYOHANに頼っている現状だ。もちろん影響は丸善だけにとどまらない。洋書取次の最大手が倒産したのだ。下手をすると、日の書店から洋書が消え、洋書はアマゾンでしか買えない、なんて最悪の事態が発生する可能性だってあったわけだ。幸いなことに日貿や嶋田洋書、UPS、タッシェン、ベイカーなど、洋書の他卸が健在であり、仕入れ先を使い分けることで

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    kaitoster 2008/08/01
    出版業界で勢いがあるのがブックオフだけという皮肉
  • ブックオフが出版業界から嫌われるホントの理由 : 2008-07-06 - 本屋のほんね

    商品名: ブックオフが出版業界から嫌われるホントの理由 価格: ¥700 ショップ: 出版評論社@Web 今日は三省堂の神保町店で販売されていた同人誌をご紹介します。こういう出版業界に対する評論を、業界の外部でやっている人たちがいて、コミケとかで評論集が販売されていたりしているって、これまで全然知りませんでした。同人誌と言えばコミックやゲーム二次創作ばかりかと思っておりましたが、こういうものはちょと面白そうなので、今年は15年ぶりぐらいに夏コミに行ってみようかと思います。 さてこのは、2006年の9月にどこかの会場でおこなわれた鼎談イベントを収録したもののようです。参加者は、自称出版評論家の大内明日香さん、コミュニケーション評論家?の羽山大輔さん、日経済新聞の川崎支局長の平片均也さん。内容を一言で言うと、「新刊書店は顧客を向いていないからダメなんだよ。ブックオフを見習え」というもの

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    kaitoster 2008/07/07
    ブックオフは百円コーナーしか見ません。
  • ■ - 本屋のほんき

    でいちばん大切にしたい会社 作者: 坂光司出版社/メーカー: あさ出版発売日: 2008/03/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 33人 クリック: 509回この商品を含むブログ (125件) を見るあさ出版の営業の方に、このが今よく売れていますよ。泣けるビジネス書です。と教えられ、読んでみました。初版が4月1日付で6月10日ですでに6刷ですから、これはかなり売れているです。「泣けるビジネス書」とか言われると読んでみたくなります。「鏡の法則」みたいななのでしょうか。 と思ったら、このは、日全国にある「当にすばらしい企業」を紹介しているなのでした。 一社目の「日理化学工業」の話を読んで、当に感動して泣いてしまいました。自分の方向性が定まらずに、色々悩んだり迷ったりした時期も長かったけれども、このはそんな私を揺さぶり、心に沁みる数々の話は、これからあなたの

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    kaitoster
    kaitoster 2008/06/22
    トヨタに読ませたい本
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