きのう、ああ、もうおととい(2013年5月8日)ですね。NHKの歴史秘話ヒストリアは「坂本龍馬 暗殺の瞬間に迫る〜最新研究から描く幕末ミステリー〜」というテーマでした。 ポイントは、 実行犯は幕府の警察組織「見廻組」(コントロールしていたのは京都守護職の会津藩) 幕府からのお尋ね者だった龍馬だが、大政奉還によって幕府がなくなったのでもう狙われていないと思っていた節がある むしろ徳川家を助けようと徳川重臣のところに堂々と出入り それを見た見廻組が「ぶち切れ」(前に仲間を龍馬に2人殺されているから) 見廻組は偽名をつかって隠し部屋に堂々と客人として一人で入り、(敵意がない証拠として)長刀を横に置いて龍馬の前に座った しかし、この刺客は小太刀を必殺の剣とする二刀流の達人であった と言ったところでしょう。 なので、今回の主役は龍馬ではなく、この謎の二刀流の使い手、桂隼之助(早之助)くんなのです。