楽天モバイルは、9月1日付でDMM.comからMVNO事業「DMM mobile」とFVNO(※1)事業「DMM光」を会社分割(※2)によって承継する。会社分割の対価は約23億円となる予定。 ※1 Fiber Virtual Netowork Operator:光ファイバーを用いた通信設備を持つ通信事業者から通信設備などを借り受け、光ファイバーを使った通信サービスを提供する事業者。DMM光の場合はNTT東日本とNTT西日本から「フレッツ光」の回線を借りている ※2 ある会社の特定の事業に関わる権利や義務の全部または一部を別の会社に引き継がせること 【追記:16時15分】本件に関連し、楽天モバイル対して行った質問とその回答を追記しました 【別記事化:17時】追記部分について、より分かりやすくするために別の記事として掲載しました→掲載先 既にDMM mobileやDMM光のサービスを利用してい
Bitcoinの取引ソフトには単体の取引所で動作するものから、自動アービトラージ(自動裁定取引)の様な複数の取引所を使うタイプがあります。 今回はプラグインを使い容易に機能や取引所の追加ができるビットコイン自動アービトラージソフトの紹介をします。 日本や海外の取引所に対応できるアービトラージソフト 日本国内の取引所に対応していて、日本語での設定が可能なソフト このソフトには日本国内の取引所 bitFlyer Quoine Coincheck bitbank.cc BTCBox がデフォルトで備わっており、更にプラグインを使うことにより国内外の取引所の追加が可能になっています。 この取引所追加機能を利用することにより、国内のみならず海外の取引所での自動取引が可能になります。 海外取引所Bitfinexの追加プラグインを公開しました。詳しくはこちらのページを参照 動作環境 Mac OS, Wi
インターネット広告などを扱うインサイトは3月17日、まとめサイト「はちま起稿」を買収・運営していた件で、同サイトを売却したと公式サイトで発表しました。ただしプレスリリースでは「売却を決定し、現在は完了しております」とのみ書かれており、売却先は不明という、異例の発表となっています。 Webメディア「はちま起稿」事業譲渡に関するお知らせ(インサイト) 「はちま起稿」をめぐっては昨年12月、DMM.comがインサイトに譲渡したことを発表(関連記事)。表向きは「個人サイト」として運営されていた同サイトですが、運営元がDMM.comという「企業」であったことが分かり、インターネット上に大きな衝撃を与えました。 同サイトはいわゆる「まとめサイト(キュレーションサイト)」最大手の1つで、過激なタイトルを付けた「煽り」や、他サイトからの無断転載などが以前から問題視されていたことから、DMM.comの企業姿
一部報道機関より、株式会社DMM.comとWebメディア「はちま起稿」との関係について質問された内容を受け、当社からこの件について下記公表いたします。 株式会社DMM.comは、Webメディア「はちま起稿」を2016年1月に買収いたしましたが、同年10月に他社への売却を決定し、現在は完了しております。 なお、譲渡先は以下の企業になります。 株式会社インサイト(東京都渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル4F) ■本件に関するお問い合わせ DMM.com 広報部 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番地3号恵比寿ガーデンプレイスタワー21階 TEL:03-5789-7031(連絡可能時間帯:平日10:00~18:00) E-MAIL: release-dmm@dmm.com
まとめサイト大手「はちま起稿」を、動画配信サービスなどを運営するDMM.comが運営していたことが分かりました。DMM.comは12月28日、はちま起稿を2016年1月に買収していたことと、同年10月に株式会社インサイトへ売却したことを公式に発表しました。 DMMのプレスリリース はちま起稿とDMM.comの関係については12月上旬ごろからDMM.comおよびはちま起稿、元管理人・清水鉄平氏に取材を試みていましたが、三者ともに具体的な返答はなく、買収の事実については否定も肯定も避けていました。 はちま起稿については以前から問題のあるサイトとして知られており、DMM.comがこれを買収し、さらにその事実を隠していたとなると、今後ステルスマーケティングや企業コンプライアンスなどの問題から、大きな騒動に発展する可能性もあります。 DMM.comおよびはちま起稿、清水鉄平氏への取材結果については、
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