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コラム 【セルジオ越後コラム】なでしこジャパンを使い捨てにするな Tweet 2011年07月23日11:04 Category:コラムセルジオ越後 日本が女子W杯で優勝してから、今日で5日が経った。彼女たちが成し遂げた偉業については、改めて言うまでもない。本当に素晴らしいの一言だ。あの日以来、メディアはなでしこジャパンのオンパレードとなっているね。 メディアは、ニュースが生活の糧だ。他のスポーツがあまり盛り上がっておらず、世界水泳までの空白期間の今、なでしこジャパンは格好のターゲットとなっている。過去最大とも言ってもいいフィーバー状態だ。当然予想されたこと、また懸念されていたことではあるけど、あまりにエスカレートしている印象を受けるね。 数字が取れなくなるまで、彼女たちを使い倒すのだろう。継続的に女子サッカーを取り上げていこうという姿勢など、微塵も感じられない番組構成が目立つ。女子サッカ
日本、楽ではない3次予選=難敵ぞろいのC組−W杯サッカー抽選会 日本、楽ではない3次予選=難敵ぞろいのC組−W杯サッカー抽選会 5大会連続の本大会出場を目指す日本にとって、3次予選は最初の関門。抽選で決まったC組は、決して楽ではない顔触れとなった。 最新の世界ランキングで日本が16位に対して、他の3チームは100位前後。ところが、ランクの開きほどに実力の差はかけ離れていない。まずは83位のウズベキスタン。前回のW杯南アフリカ大会最終予選でも日本と同組だった。2009年6月、日本は敵地で勝って本大会出場を決めたが、スコアは1−0。有利なはずのホームでは1−1で引き分けた。今年1月のアジア・カップ3位決定戦、韓国に接戦で敗れたウズベキスタンは、最大のライバルと言える。 104位のシリアと日本は、アジア杯の1次リーグで対戦。GK川島が退場となる劣勢を強いられ、辛くも2−1で競り勝った。政情不
コラム 【セルジオ越後コラム】サッカー文化成熟を妨げるメディアの姿勢 Tweet 2011年07月29日15:35 Category:コラムセルジオ越後 コパ・アメリカで、ウルグアイが優勝した。パラグアイとの決勝では3−0の快勝を収め、そのカウンター攻撃の鋭さを見せつけたね。 優勝の要因としてあげられるのが、昨年のW杯からほとんどチームをいじっていないという点だ。W杯で結果を残したチームから、メンバーも、やり方も、ほぼ踏襲している。だから、チームワークはすでに熟成しており、各選手の役割分担も明確だった。シーズンが終わって、短期間だけパッと集まっても、違和感なく自分たちのサッカーをすることができるというわけだ。誰が一軍だかわからない状態のブラジルやアルゼンチンとは、チームとしての成熟度で差をつけていたね。 しかし言い換えると、選手層が厚くないということになる。フォルランやスアレスがいなくなっ
セルジオ越後/サッカー評論家。18歳でブラジルの名門・コリンチャンスと契約。ブラジル代表候補に選出。1972年に来日し、引退後は少年サッカーの指導とサッカー文化普及に尽力 日本中に感動をもたらした「なでしこJAPAN」のW杯優勝。だが、祝勝ムードはバブル気味に過熱し、7月21日には、熊谷紗希選手の合コンでの言動が法大生のツイートによって流出。日本サッカー協会が注意する“騒動”に発展した。 激辛の解説で知られるサッカー評論家の“御大”・セルジオ越後氏はこう斬り捨てる。 「合コンのどこがいけないの? 騒ぎにはなったけど、そもそも選手のサポートさえきちんとできないサッカー協会に注意する資格などないよ。合コンがいけないなら、男子サッカーや野球をはじめ、すべてのスポーツがいけないということになってしまう。サッカーと全然関係ない取り上げ方をするワイドショーの善悪はさておき、商売だから仕方ない。それを望
3月31日午前3時17分、この原稿を書いている。東日本大震災の発生以来、朝日、読売、毎日新聞を朝・夕と読み、インターネットで日本語と英語のサイト(報道機関だけでなく政府、NPOサイトも)を回り、テレビをつけてニュースを見る、という生活を送ってきた。 前回、「国難級のクライシスが3つ束になって襲いかかってきた、戦争と同等のこの非常事態に、日本の新聞・テレビなど既存報道は機能していないのも同然、それどころか有害にすらなりつつある」という話を書いた。それから2週間、私のその印象は日を追って強まり、確信に近づいている。 その問題点は、これから順を追って一つひとつ検証していこうと思う。今の時点で私が言えるのはこういうことだ。今、日本の既存型報道が見せている病弊の数々は、「生活習慣病」のように長期的なものだ。「3.11クライシス」のショックで急に「発作」に見舞われたわけではない。以前からずっと続いてき
若者のテレビ離れ、若者のクルマ離れ、若者の新聞離れ、若者の読書離れ、若者の理系離れ、若者の映画離れ、若者の酒離れ、若者のセックス離れ…etc。 近頃の新聞やテレビ報道や週刊誌などのマスメディアは「若者の○○離れ」というフレーズを乱発する。不況や少子化などの責任を若者に負わそうとするようなニュアンスもあり、若者は身に覚えのない罪を宣告されたような釈然としない気分を味わう。 ■「○○離れ」は、大人たちの経済問題 「○○離れ」の○○は、経済に関わるものが多い。○○に、乗り物や飲食や旧メディアに関することを入れれば「消費の低迷」、結婚やセックスに関することを入れれば「人口減」、教育や学習に関することを入れれば「労働者の質の低下」が起こると言いたいのだ。 「○○離れ」とは言うが、そもそも若者は、その○○に近づいたことすらないのだから、離れようがないはずだ。と言うことはつまり、このフレーズには、若者な
今でも悔しくて手が震えてる。 こんなに怒ったのは生まれてから初めて。脳の血管が切れるんじゃないかと思う。 先日突然家に電話がかかってきた。曰く 「(私の兄弟である)〇〇さんのテレビ出演をお願いしたい」とのこと。話を聞いた瞬間「は?」って思わず声に出して言ってしまった。 私の兄弟は知的障害を抱えていて、普通に意思の疎通を図ることすら難しい。そんな人間にいきなりTV出演?なんかの悪戯かと思ったけどはっきりと兄弟の名前を出しているので電話を切るに切れなかった。 私の様子を見た母親が電話を変わってしばらく話していたんだが、だんだん表情が険しくなってきてた。何かを必死で断ってる様子は伝わってきて、だいぶ長いこと話していたんだけど、最後の方になにか電話の向こう側で大声で怒鳴っている様子がわかって,電話を突然切られてたみたい。 母親に聞いても涙ぐんでるだけで、様子を話してくれなかったんだけど、今日やっと
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