Coccoが映画初主演、塚本晋也監督最新作がベネチア出品 2011年7月29日 13:17 Cocco、映画女優初主演作がベネチア出品[映画.com ニュース] シンガーソングライターCoccoの映画初主演作、塚本晋也監督最新作「KOTOKO」が、第68回べネチア国際映画祭のオリゾンティ・コンペティション部門に出品されることが明らかとなった。 Coccoは、是枝裕和監督の環境問題をテーマとしたドキュメンタリー「大丈夫であるように Cocco 終らない旅」(2008)に出演しているが、本作では女優として初めて映画に主演する。 オリゾンティ部門は、ジャンルや長さにこだわらず、先鋭的、革新的な新しい才能を発掘することを目的としている部門。これまで日本からは、塚本監督のほか、三池崇史監督、青山真治監督、押井守監督、園子温監督らの作品が出品されている。 塚本監督は03年に「六月の蛇」でコントロコレン