『スモール・スタート あえて小さく始めよう』(水代 優著、KADOKAWA)の著者は、グッドモーニングスという会社を経営し、イベントのプロデュース、コミュニティづくり、カフェの運営、地域や企業のPRなど、「人をつなぎ、場を盛り上げるために」いくつもの小さなことに取り組んでいるという人物。 仕事柄、さまざまな働き方をしている人たちと接しながら、「いま、多くの人の仕事のスタイルが急速に変わりつつある」と感じているのだそうです。 多くの企業が長時間労働の見なおしや生産性向上に取り組むなど、労働環境が激変するなか、雇用の流動化もまた加速しています。そのため、10年後といわず5年後にも、いまと同じ会社で同じ仕事を続けられるのはごく限られた人だけになるだろうということ。副業や兼業にこれだけ注目が集まっているのも、「このままこの会社でこの仕事を続けるのは難しい」と感じている人が多いからではないかというの
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