2020年5月17日のブックマーク (1件)

  • なぜ企業は「若者層」を取りたがるのか

    BtoCの企業を相手に仕事をしていると、必ずと言っていいほど「若者層を取りたい」という相談を言ってくる。「若者向けの施策を打ちたい」なんて、もはや口癖のようだ。 そのたびに「そうですね」と適当な相槌を打ってスルーするのだけど、なぜか企業に蔓延するこの病理はいったいなんなのだろう。 若者層は数が少ないし、金も持っていないのである。この層を取ってもいいことは特にないのである。40代の独身男性あたりをターゲットにした方がはるかに堅実に儲かるのである。こんな単純なこともわからないのである! びっくりである! しかし、企業は「若者層」を取ることを夢見ている。何回か「いや、若者を相手にしてもしょうがないですよ」って言ったことはあるが、決まって「でも、若者層が取れたらその後もずっと顧客になるじゃないですか」と言ってくる。人が80歳まで生きるとしたら、60歳を取っても20年は顧客なのである! もう何かのバ

    なぜ企業は「若者層」を取りたがるのか
    kakimaru-san
    kakimaru-san 2020/05/17
    既にシェア取られた世代のスイッチングコストは大きい また、 大企業→若年層は上の世代ほどシェア取れていない 中小企業→若年層は比較的デジタルマーケなどで大きな結果狙える余地があるから予算的にそこ狙う