病気は、気の持ちようで良くも悪くもなるという意味で使われれています。 「気」には気持ちという意味もありますが、 漢方では様々な働きをするエネルギーという意味もあります。 春は新学期、引越しなど新しい環境に触れる機会の多い季節です。 漢方では自律神経の働きをする「肝」に負担がかかる季節です。 肝に負担がかかると気の巡りも悪くなります。 春は気の巡りが悪くなって起こる病も多くなります。 肝の働きを整える食材カツオ、アサリ、タケノコなど 香りでストレスを発散する食材そば、みつば、みょうが、大葉など 「肝」の「血」を養う食材レバー、ごま、ひじきなど 春に上昇しやすい、肝の気の上昇を酸味で抑える食材酢の物、いちご、梅干しなど 肝の食養生でいろいろ対処しましょう。 ☆柿の木薬局のホームページ ☆薬剤師さん、募集しています。 通勤には便利な場所です。勤務時間など詳しいことはメールでお問い合わせください。