2019年1月3日のブックマーク (11件)

  • 韓国系のペルラン仏元文化相、ネイバーと不正な関係か 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

    フランスの元文化・通信相、フルール・ペルラン氏。パリのオフィスにて(2017年1月17日撮影)。(c)ERIC PIERMONT / AFP 【12月19日 AFP】2014年から16年にかけてフランスの文化・通信相を務めた韓国系のフルール・ペルラン(Fleur Pellerin)氏が、在職中に築いた韓国のポータルサイト大手「ネイバー(Naver)」との関係を不正に利用した疑いがあると、仏当局に指摘されていることが分かった。 19日に発表された独立機関「公職透明性機関(HATVP)」の報告によると、ペルラン氏はフランソワ・オランド(Francois Hollande)大統領の下で文化・通信相を務めた2014年8月~16年2月の間にネイバーとの関係を構築したとされる。退任後に「Korelya Consulting」と称する投資会社を設立し、16年9月から経営を担うようになった。 官報に掲載さ

    韓国系のペルラン仏元文化相、ネイバーと不正な関係か 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
    kakinumayasuo
    kakinumayasuo 2019/01/03
    就任時「私はフランス国民」と言ったが、やはり韓国人。
  • 中国正教会に60年ぶり叙任聖職者、復活祭祝う

    中国東北部・黒竜江省のハルビンで、復活祭の前夜礼拝に臨む中国正教会のアレクサンデル遇石輔祭と信者たち(2016年4月30日撮影)。(c)AFP/NICOLAS ASFOURI 【5月2日 AFP】中国東北部・黒竜江(Heilongjiang)省のハルビン(Harbin)で1日、60年ぶりに同国土で正式に叙任された中国正教会の聖職者がイースター(Easter、復活祭)の礼拝を執り行った。このところの中国ロシア両政府の接近に伴って結実した最も意外な成果の一つといえる。 ハルビン聖母守護教堂(Church of Holy Protection)のアレクサンドル遇石(Alexander Yu Shi)輔祭は、地元の信者たちに囲まれ、教会スラブ語と北京語で祈りをささげ、「喜ばしい日だ。主の復活を祝おう」「ハルビンの東方正教会にとっても復活の日だ」と語った。 ハルビンには小規模ながら正教会信者のコ

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  • 壮麗な大聖堂、秋に公開 京都ハリストス正教会:朝日新聞デジタル

    今秋の「京都非公開文化財特別公開」(京都古文化保存協会主催、朝日新聞社特別協力)では、ふだん寺社の参加が多い中で異色とも言える、京都ハリストス正教会の大聖堂(京都市中京区)が公開される。 生神女福音(しょうしんじょふくいん)大聖堂は1903(明治36)年の完成。京都府庁旧館を手がけた松室重光の設計で、東方正教会の流れをくむ日ハリストス正教会の格的な大聖堂としては、現存する最古のものだ。八角塔とドーム屋根が特徴のロシア・ビザンチン様式で、市の指定文化財。流れを継いだ豊橋や函館のハリストス正教会の聖堂は、国重要文化財だ。 内部は、聖人や最後の晩餐(ばんさん)などの出来事を描いた聖像(イコン)30枚を壁のように飾った聖障(イコノスタス)が壮麗に彩る。20世紀初頭にモスクワで制作され、移送された。当時のものは、ロシアでは1917年の革命で多くが失われたという。司祭の及川信さんは「タイムトンネ

    壮麗な大聖堂、秋に公開 京都ハリストス正教会:朝日新聞デジタル
  • ウクライナ正教会の独立承認、ロシア正教会は「破滅的決定」と非難 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

    トルコ・イスタンブールを訪問したロシア正教会のキリル総主教(2018年8月31日撮影)。(c)OZAN KOSE / AFP 【10月12日 AFP】キリスト教東方正教会で最も高い権威を持つコンスタンチノープル総主教庁は11日、ウクライナ正教会の独立を承認したと発表した。この決定をウクライナは歓迎したが、ウクライナ正教会の管轄権を主張するロシア正教会は「破滅的」と非難した。 ロシアウクライナ正教会の独立承認をけん制し、今年に入りロシア正教会のキリル総主教(Patriarch Kirill)がトルコ・イスタンブールにあるコンスタンチノープル総主教庁を訪れ、承認しないよう働きかけていた。 ウクライナ正教会の独立承認は、2019年3月に行われる同国の大統領選において重要な鍵を握るとされている。再選を狙う現職のペトロ・ポロシェンコ(Petro Poroshenko)大統領はロシア正教会からの独立

    ウクライナ正教会の独立承認、ロシア正教会は「破滅的決定」と非難 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
  • コプト正教会、「イスラム国」に殺害された殉教者21人を列聖、教会も建立へ

    21人の殉教者を描いたイコン(聖像)。コプト教徒のトニー・レズクさんが描いた。コプト正教会の米ロサンゼルス教区もウェブサイトでこのイコンを掲載している。(画:トニー・レズク) コプト正教会の教皇タワドロス2世は21日、リビアで過激派組織「イスラム国」(IS)によって斬首された21人の信者を、同教会の聖人略伝集に加えた。同教会の米ロサンゼルス教区がウェブサイトで発表した。 同教区によると、殉教した21人は今後、毎年コプト暦のアムシール8日(2月15日)に追悼されることになる。この日は、正教会の十二大祭の一つである「主の迎接祭」と同じ日でもある。これに伴い、同教区は24日、すでに発表していたものに一部修正を加えた21人の殉教者のリストも公表した。 ISが21人を斬首した動画を公開した15日、同教区は声明を発表。21人の名前と共に、「主が喜びの楽園において彼らの清らかな魂をお受けになり、主を喜ば

    コプト正教会、「イスラム国」に殺害された殉教者21人を列聖、教会も建立へ
  • コプト正教会、地球規模・多言語で青年離れの原因調査へ 同教会史上初

    コプト正教会は27日、一部の青年たちがなぜ同教会を離れつつあるのかという問題を理解する助けとして、匿名による地球規模・多言語での調査を行う。これは同教会の歴史上初めてのことだという。コプト正教会教皇タワドロス2世の事務所のアブラハム・アズミー神父が9日、東方教会のフェイスブック上のコミュニティーページ「オリエンタル・オーソドクシー」で発表した。 アズミー神父によると、コプト正教会は現在、この調査の準備を進めており、調査は同事務所がコプト正教会のウェブサイト「コプティック・ワールド」を通じて実施するという。調査の結果は分析を経て教会指導者たちに送られ、さらに研究されるとともに、同サイトの会員もその結果を見ることができるようになるという。 「より多くの利用者が登録すればするほど、それだけ今回と将来の調査が統計的に意義の大きく力強いものになるだろう」と、アズミー神父は記している。 同サイトにある

    コプト正教会、地球規模・多言語で青年離れの原因調査へ 同教会史上初
  • ウクライナ情勢の宗教的側面 --- 長谷川 良

    ウクライナ情勢はヤヌコビッチ政権の事実上崩壊、早期大統領選の実施決定など急展開してきた。一方、ウクライナを将来のユーラシア連合の一員と考えるロシアのプーチン大統領は、ソチ冬季五輪大会の閉幕を受け、格的にウクライナ情勢に干渉してくることが予想される。 そこでウクライナ情勢の背後で同国の政情に少なからず影響を与えている同国の宗教界の動きをまとめておく。 ウクライナ全土で2月23日、警察官とデモ隊の衝突で犠牲となった80人の慰霊ミサが行われた。ウクライナ正教会のフィラレット総主教は「われわれは兄弟姉妹として愛すべきだ」と呼びかける一方、「多くの犠牲を出した紛争の責任者は処罰を受けなければならない」と主張した。 同総主教の発言で注目すべき点は、分裂して20年以上になるウクライナ正教会(キエフ総主教庁系)とモスクワ総主教庁系のウクライナ正教会の再統合を提案し、「教会の再統合はウクライナ国民の一体化

    ウクライナ情勢の宗教的側面 --- 長谷川 良
  • ウクライナ正教会の独立とロシア正教会の抵抗、その歴史的背景 — ウクルインフォルム通信

    ウクライナの正教会の独立が近い。ウクライナの社会はもっぱらその話題で持ちきりである。もし当に独立するのであれば、間違いなく大きな歴史的出来事となる。 しかし、日では、「ウクライナ正教会が独立する」と聞いても、何のことかわからない方が多いのではないかと思う。コンスタンティノープルが独立を認めようとしている、ロシアが反発している、ということも含め、それぞれの理由と出来事の重大さを理解するには、その歴史的背景を知る必要がある。 ウクライナにおける正教会の歴史 現在起きていることの事の大きさを理解してもらうために、まず今回の出来事に関わる部分の歴史を簡単に説明したい。392年、ローマ帝国がキリスト教を国教にするが、その後、帝国の領域を5つに分けて、信徒と教会を分割管理するようになった。この時に分割された際の5つの中心地が、キリスト教5山と呼ばれるものであり、ローマ、コンスタンティノープル、ア

    ウクライナ正教会の独立とロシア正教会の抵抗、その歴史的背景 — ウクルインフォルム通信
  • ウクライナ正教会、ロシア正教会から独立へ

    古代から伝わる正教会の聖体礼儀や図像は、ウクライナロシア双方の歴史とアイデンティティにとって不可欠だ。(PHOTOGRAPH BY BRENDAN HOFFMAN) ロシア正教会から、ウクライナ正教会が独立する見通しだ。ロシア正教会は、2億6000万人強の信者を擁するキリスト教東方正教会のなかの最大派閥。先日、東方正教会幹部によって明らかにされたこの決定は、300年以上前に確立された教会の基盤を揺るがすほど大きな意味を持っている。 コンスタンチノープル総主教のバルトロメオ1世(正教会高位聖職者の位階制において「平等の中の首位者」とされる)が招集したシノド(主教会議)は、1686年以来モスクワの宗教当局者の管轄下にあったウクライナ正教会に対し、独立する権利を承認した。 ウクライナ正教会は、26年前のソ連崩壊後に設立されて以来、これまで正式な承認を得られずにいたが、今回のシノドにおいて、ウク

    ウクライナ正教会、ロシア正教会から独立へ
  • 【佐藤優の世界裏舞台】正教会による代理戦争(1/2ページ)

    ウクライナで正教会の管轄をめぐって深刻な対立が生じている。〈キリスト教の三大教派の一つ「東方正教会」の筆頭権威コンスタンチノープル総主教庁は11日、トルコのイスタンブールで開かれていた主教会議(シノド)で、ウクライナ正教会を承認し、同正教会に対するロシア正教会の管轄権を認めないと決定した。ウクライナ側が求めていた露正教会からの独立が事実上認められた〉(12日の産経ニュース) 件のもつ政治的意味が、日人にはなかなか理解しにくいので、背景事情について少し詳しく説明したい。カトリック教会と正教会では、組織構成原理がまったく異なる。カトリック教会は、銀行の店と支店のような関係で、ローマ教皇庁(バチカン)の決定にすべての教会が従わなくてはならない。 これに対して正教会は、蕎麦(そば)屋の長寿庵、砂場、和菓子屋の駿河屋、青柳のように「のれん分け」方式だ。古代には、ローマ、コンスタンチノープル(現

    【佐藤優の世界裏舞台】正教会による代理戦争(1/2ページ)
  • 「イエス洗礼地」周辺の教会、50年ぶりに公開 地雷除去進む 写真25枚 国際ニュース:AFPBB News

    ヨルダン川西岸カスルエルヤフドで、約50年ぶりに立ち入りが許可されたエチオピア正教会(2018年12月9日撮影)。(c) MENAHEM KAHANA / AFP 【12月10日 AFP】イエス・キリスト(Jesus Christ)が洗礼者ヨハネ(John the Baptist)から洗礼を受けたと考えられているヨルダン川西岸(West Bank)カスルエルヤフド(Qasr al-Yahud)で9日、1967年の第3次中東戦争(Six-Day War)時に埋設された地雷の除去作業が一区切りつき、付近にある教会群がおよそ半世紀ぶりに一般公開された。 ヨルダン川西岸は第3次中東戦争でイスラエル軍が占領。ヨルダン川のほとりには制限つきながら巡礼者が訪問できる場所があるが、カスルエルヤフドの教会群は立ち入りが禁止され、過去50年誰も訪れないまま荒廃が進んだ。 地雷などの除去作業は今年3月に着手され

    「イエス洗礼地」周辺の教会、50年ぶりに公開 地雷除去進む 写真25枚 国際ニュース:AFPBB News