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2018年3月12日のブックマーク (3件)

  • Haskellで二重数を使って自動微分 - TOKYO OYASUMI CLUB

    二重数とは 複素数の兄弟のようなものに、二重数というものがあります。二重数は実数の集合 \(\mathbb{R}\) に新しい元 \(\epsilon~(\epsilon^2 = 0)\) を追加したものです。 二重数を用いると、例えば \[(x + \epsilon) = x + \epsilon\] \[(x + \epsilon)^2 = x^2 + 2x\epsilon\] \[(x + \epsilon)^3 = x^3 + 3x^2\epsilon\] \[\cdots\] \[(x + \epsilon)^n = x^n + nx^{n-1}\epsilon\] というようになり、少なくとも \(x\) の多項式 \(f\) については \[f(x + \epsilon) = x + \epsilon\frac{\mathrm{d}f(x)}{\mathrm{d}x}\] と

    Haskellで二重数を使って自動微分 - TOKYO OYASUMI CLUB
  • TypeFamilyDependencies の実用的な例を考える - ryota-ka's blog

    この記事は以下のページに移転しました. blog.ryota-ka.me FunctionalDependencies という GHC 言語拡張がある.Haskell Wiki によると, Functional dependencies are used to constrain the parameters of type classes. と書かれているが,これはどういうことか. Haskell Language Report で定められた範囲では,型クラスに与えられるパラメータは1つに限られるが,MultiParamTypeClasses を用いると,複数のパラメータを与えることができる.この際に,パラメータとして与えられた (複数の) 型の間の関係性に制限を加えることができるのが,FunctionalDependencies なのであった.恐らく多くの人が初めて目にするのは,mtl

    TypeFamilyDependencies の実用的な例を考える - ryota-ka's blog
  • 数列の和の算数 - すもう

    この記事は 明日話したくなる数学豆知識アドベントカレンダー の 12日目の記事です。(11日目:ラングレーの問題とフランクリンの凧 ) tsujimotter氏の昨日の記事は初等幾何学の問題についてであった.原理的には中学生,もっと言うとできのいい小学生にも解けるような問題である.今では難しい大学数学を読むようになった私であるが,この問題はさっぱりわからなかった.数学ができるからと言って算数ができるわけではなく,またその逆も然りである.結局私は答えを調べて見たが,「こんな補助線どうやったら思いつくのか!」と中学生以来久しぶりに思ったのである. このように,解答を見て「なんじゃこれは!?」と思うのは算数で特に多かったような気がする.数学でも驚くような解答というのはあるが,何か論理的な背景があることを考えると,「なるほどそういうアプローチか」と納得できるものがほとんどである.一方算数のエレ

    kakkun61
    kakkun61 2018/03/12