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2018年3月5日のブックマーク (3件)

  • 技術書のレビューの経験則

    出版される前のの内容は、通常は著者や編集者に代表される「制作サイド」の人間にしか読まれない。 専門性の高いであれば査読とか監修といったプロセスを有識者にお願いすることはあるけど、そうしたお願いをするときには有償だったりカバーや袖に名前を出したりすることが多いので、これも「制作サイド」の一部とみなしていいだろう。 一方、基的に無償で、完成した書籍の献と謝辞への掲載くらいを前提に、あくまでもベストエフォートで発行前のの内容を見てくださいというお願いを第三者にすることもある。 この場合の第三者というのは、制作中の書籍の想定読者だったり、出版後の書籍を対象読者へ紹介してくれそうな立場の人だったりする。 このようなプロセスを制作に取り入れる習慣は、とくにここ数年のIT系の出版社ではめずらしくなくて、界隈では「レビュー」などと呼ばれている。 というわけで、技術書の制作における「レビュー」につ

    kakkun61
    kakkun61 2018/03/05
  • 現在のUnicodeモンゴル文字の問題点と最近の動き - にせねこメモ

    モンゴル文字は、主にモンゴル語表記のための文字*1である。縦書き専用の文字であり、日語の場合とは反対に左から右へと行を進める。また、アラビア文字のように続け書きされ、文字が語のどの位置に来るかによって形が変わる。 モンゴル文字は現在も中国の内モンゴル自治区でモンゴル語の表記に現役で使用されている。他方モンゴル国ではソ連の影響下でモンゴル語の表記をキリル文字に切り替えたので、モンゴル文字は学校で習いはするものの一般にあまり使われない。 Unicode 3.0からモンゴル文字がシベ文字・トド文字・満州文字と統合されて収録されているため、コンピュータでこの文字を入力するにあたっては、独自の符号化方式を作成するのでなければUnicodeを利用しようとするのが当然に思える。しかし、現状のUnicodeモンゴル文字は致命的な欠陥を抱えている。 このエントリでは、2017年ころからUnicode Te

    現在のUnicodeモンゴル文字の問題点と最近の動き - にせねこメモ
  • [haskell] http-clientライブラリを利用してHaskellでHTTPクライアント機能を実装する

    プログラミング・IT関連。知っていると便利なこと、気になって調査したこと、はまったけど解決できたことなど。 Haskellでは、http-clientライブラリを用いることで、HTTPクライアント機能を簡単に実装できます。http-client以外にも何種類かライブラリがありますが、今回はhttp-client, http-client-tlsの機能と使い方をまとめておきます。 エントリで紹介するhttp-client, http-client-tlsライブラリの機能: 単純なHTTP GETリクエスト 主要な型の説明 Managerのカスタマイズ https proxy設定 タイムアウト値の設定 Requestのカスタマイズ ベーシック認証 リクエストヘッダ Responseの操作 ストリーミング受信 レスポンスヘッダの参照 エラーハンドリング 単純なHTTP GETリクエスト {-#