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ブックマーク / i.loveruby.net (2)

  • 第10章 パーサ

    指針 パーサの構築 パーサのメインソースはparse.yである。*.yだからyaccの入力で、 ここからparse.cが生成される。 また他にはlex.cという思わせぶりな名前のファイルがあるのだが、スキャナ が入っているわけではない。これはgperfというツールが生成したファイルで、 予約語のハッシュテーブルが定義されている。その入力ファイルはkeywordsだ。 lex.cはparse.cに#includeして使われる。 中身について説明するのはその場にならないと難しいので後にまわそう。 まとめるとパーサの構築手順は図1のようになる。 Windowsで生きている人のために説明するとmvはファイルを移動する コマンドである。ccはもちろんCコンパイラでcppは Cのプリプロセッサだ。 図1: パーサの構築手順 parse.yの腑分け 続いてparse.yを眺めてみよう。 おおざっぱに言う

  • Rubyソースコード完全解説 / 青木峰郎

    $Id: index.html,v 1.6 2004/07/20 23:08:12 aamine Exp $ この文書は書籍『Rubyソースコード完全解説』のHTML版です。 ただし初校段階の原稿をベースにしているため、 書籍では修正されている間違いが残っている場合があります。 予め御了承ください。 2004-02-16 に全章を公開しました。 目次 まえがき 序章 第 1 部「オブジェクト」 第 1 章「Ruby言語ミニマム」 第 2 章「オブジェクト」 第 3 章「名前と名前表」 第 4 章「クラス」 第 5 章「ガーベージコレクション」 第 6 章「変数と定数」 第 7 章「セキュリティ」 第 2 部「構文解析」 第 8 章「Ruby言語の詳細」 第 9 章「速習yacc」 第 10 章「パーサ」 第 11 章「状態付きスキャナ」 第 12 章「構文木の構築」 第 3 部「評価」 第

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