https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1443485489 競走馬が脚を骨折すると、人間の骨折と違い、命に関わる怪我だからです。 ただ、脚を骨折=即安楽死ではなく、トウカイテイオーなど、重度の骨折から復活してきた競走馬もいます。 獣医が『予後不良』という診断をした時のみ、安楽死の処置をします。 『予後不良』というのは、その怪我が治る見込みがない状態です。 『競走能力喪失』ならば安楽死の処置はされず、その馬自体に競馬に戻る能力はありませんが、命には別状ない怪我なので助けられ成績良い馬ならば、繁殖入りや乗馬程度なら出来ます。 予後不良の診断をされた馬に安楽死の処置をとるのは、馬は3本では生きることが出来ない動物だからです。 馬は、細い4本の脚で400〜500kgの重い体重を支えています。 その1本でも重度の骨折をして