●儲ける仕組みのキーファクターは「お客様の用事」 この目次でいう「お客様の用事」とは? 商品やサービスを買うのは、その商品が「欲しいから」ではなく「用事を解決したいから」 つまり「ニーズは結果」。 着目すべきは「用事」となる。 ----- これはわたしが何か企画をプレゼンする際、最もモヤモヤしていたこと。 他のメンバーが何かと「ユーザーのニーズを聞く」という手法を取りたがることに対して腑に落ちない感じを抱いていたにも関わらず、うまく説明ができませんでした。 ニーズを聞くことが、マーケティング調査と思ってる人もすごく多くて、なかなか説得して前に進むことができなかった。 けれど、著書の内容にあるように、ニーズを生み出すこと自体がプロの、お金をもらう側の「仕事」なんだと改めて思えました。 例として「ドリルのニーズは『穴をあける』という用事から生まれたもの」ということが挙がっていました。 この用事