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  • 超大国に迫るデフォルト危機、米国の10年間に何があったのか

    米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の米財務省ビル(2009年3月23日撮影)。(c)AFP/Karen BLEIER 【7月29日 AFP】世界一裕福な超大国のはずの米国がいま、世界経済を混乱に陥れかねないデフォルト(債務不履行)の瀬戸際まで追い詰められてしまったのは、なぜか。 1930年代の大恐慌以来となる不況、大幅減税、イラクとアフガニスタンの戦費、高齢者向け医療保険(メディケア)の導入――これら全てが、米財政計画を狂わせた。バラク・オバマ(Barack Obama)大統領が25日の演説で述べた表現を借りれば、「この10年間、われわれは歳入以上に支出してきた」のだ。 ■潤沢な財政黒字、10年で天文学的赤字に 米議会予算局(Congressional Budget Office、CBO)によると、2000年10月1日時点での米連邦予算は2362億ドル(約18兆円)の黒

    超大国に迫るデフォルト危機、米国の10年間に何があったのか
  • 中国初の空母、「軍事力強化が目的ではない」 国防省

    中国・大連(Dalian)で改造中の旧ソ連製の空母「ワリャーグ(Varyag)」(2011年7月4日撮影)。(c)AFP 【7月28日 AFP】中国国防省の耿雁生(Geng Yansheng)報道官は27日記者会見し、存在が指摘されていた同国初の空母は訓練と研究に使用する予定だと述べた。中国の軍拡に対する諸外国の懸念が高まるなか、空母の能力を小さく見せようとしたようだ。 中国は最近になって、旧ソ連の空母「ワリャーグ(Varyag)」を、中国初の空母とすべく大連(Dalian)で改造している事実を認めた。南シナ海の島々の領有権をめぐる緊張が高まり、中国が急速に軍事力を強化して領有権の主張を強めるのではないかとの懸念が近隣国などから出ているなか、中国の空母はこの地域の新たな懸念材料になっていた。 記者から、空母によって中国の軍事力は大幅に強化されるのかと質問された耿報道官は、「空母の役割につい

    中国初の空母、「軍事力強化が目的ではない」 国防省
  • 10年間も集団いやがらせ、母親が娘と無理心中 英国

    フランス北部リール(Lille)で、ベッドルームにたたずむ女性(2007年1月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRED DUFOUR 【10月1日 AFP】英国で若者グループから10年にわたって暴行やいやがらせを受けていた母親が、07年に車に火を付けて知的障害のある娘と無理心中するという事件があり、英警察は28日、母親の助けになれなかったことを謝罪した。 裁判所で開かれた調査によると、英国中央部のブルウェル(Bullwell)に暮らすフィオナ・ピルキントン(Fiona Pilkington)さんは、精神的苦痛や暴行を10年間にわたって受けているとして、33回にわたり電話で警察に助けを求めていた。しかし、警察官や地元当局者らはこの要請を優先事項として扱わず、2007年10月、2人の遺体が自宅付近の燃えた自動車の中から発見されることとなった。 若者グループには、最年少で10歳のメンバーが

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