女優の市原悦子さんが12日、心不全のため都内の病院で亡くなった。 こういった著名人の訃報に際し、必ずリテラが行う「イタコ芸」が始まったようです。生前に語ったとされる言説を恣意的に引用し「安倍政権を批判していた」と勝手に死者の思いを語り始めるのです。 戦争の記憶を後世に語り継ぐこと、戦争童話の朗読だ。市原の戦争をなくしたいという思いは、安倍政権にも向けられた。 2014年には、集団的自衛権容認や原発政策など安倍政権の政策を厳しく批判したことがある。 「集団的自衛権を使うことが認められましたね。「自衛」とか「戦争の抑止力」とか信じられない」 「先の戦争で犠牲になった300万人の方々がどんな思いで死んでいったか。戦争によって人の心に何が起こったか。それを知れば、私たちがこの先どうすべきか見えてくると思います」 出典:追悼!市原悦子が生前語った安倍政権への怒り、反戦の思い…「戦争をなくすことも女優