童謡「森のくまさん」の替え歌をめぐる騒動で、ユニバーサルミュージックと替え歌を歌うお笑いタレント・パーマ大佐、訳詞者の馬場祥弘氏との間で1日、合意が成立した。ユニバーサル、パーマ大佐の両者の代理人を務める三木秀夫弁護士が報道各社に送ったFAXで「合意成立」「円満解決」と発表した。ユニバーサルの公式サイトでも発表された。 書面では騒動の発端について「ユニバーサルミュージックとパーマ大佐は、CD発売とパフォーマンスでの訳詞の利用を得たと理解していましたが、馬場氏は団体からの問い合わせに対して不同意の回答をしたという認識でした」と「双方の認識に違い」があったと説明。 馬場氏に改めて経緯を説明し、「森の-」の訳詞にかかる馬場氏の「著作者人格権を尊重する」としたことから、馬場氏がパーマ大佐のCD、DVD及びパフォーマンスを「快諾」し、「今回の件に関しては円満解決に至りました」とした。 パーマ大