つくろう!コマ撮りアニメ コマ撮りの作り方についての本の紹介です。 私、竹内泰人が書きました。 Amazonで買えます。 初めてコマ撮りをする人向けに楽しい感じで書きました。作例は全部で20個で、材料などは100円ショップとかで買えるものを中心に、すぐにコマ撮りできるようなアイデアをたくさん考えました。すべてYouTubeで見れますのでここで紹介します。 身近なものを使ったコマ撮り えんぴつと消しゴム
2014-04-09 『翠星のガルガンティア原画集』は演出ファンにおすすめ アニメ 本 『翠星のガルガンティア原画集』を読み終えた。演出に興味のあるアニメファンにとっては、嬉しい内容の本だった。 見どころは、村田和也監督による解説コメント。それぞれの原画に各250文字程度添えられている。押井守監督が書いた『METHODS』なんかに比べると文字量は多くないが、演出家の視点に立った画づくりの「解説」(「感想」ではなく)が、アニメの見方を少し深めてくれる。 村田氏はスタジオジブリの第一期研修生として業界入りした経歴の持ち主。ナチュラルな仕草や、感情の宿った動きでキャラクターの実在感を積み重ねていくスタイルの演出家だ。そういったいわば正統派の演出家が、どのように画面を設計しているのか、原画のどういう部分を見ているのかが解説から垣間見える。 これが面白く、「なるほど、なるほど」と付箋を貼りながら読
タイトルが駄目すぎて、ほとんどの人は手にも取らないんじゃないかなー、本屋からひっそりと消えていくんじゃないかなー、というコレ。 風に吹かれて 作者: 鈴木敏夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/08/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る めちゃくちゃ面白かった。ロッキング・オンの渋谷陽一がジブリ鈴木敏夫にインタビューして、ジブリ作品の秘密を暴くという本。 聞き手である渋谷陽一の興味感心は、「宮崎駿と高畑勲という二人のめんどくさい天才を手なづけて作品を生み出す剛腕鈴木Pは、いかにして生まれたのか」ということに集中するわけなんだけど、鈴木敏夫を掘っていくことで、むしろ高畑勲の凄さが浮き彫りになっている。往年の『アニメージュ』や高畑勲研究をしている同人誌を思い返しても、他者の視点から、これほど高畑勲の才能にフィーチャーした書籍は今までないんじゃないか。『風
2013年6月26日、NHK朝の連続ドラマ『あまちゃん』での話。 ヒロインの母・春子(小泉今日子)が少女期の1984年に、TVのオーディション番組で松田聖子の「風立ちぬ」を歌った。 春子は聖子ちゃんファンという設定である。 この時代の春子は有村架純が演じているのだが、この場面が話題になったのは、その歌声を小泉今日子があてていたからだ。キョンキョンが聖子ちゃんの大ヒット曲を歌うというだけで、白飯が3杯くらい喰えてしまったオールドファンもいたかもしれない。 しかし宮崎駿監督作品『風立ちぬ』のプレス試写を翌日に控えた私はTVを見ながら、またべつのことを考えていた。 宮藤官九郎がこの時期(1984年ではなく、2013年6月下旬に)春子に「風立ちぬ」を歌わせたのは、ジブリ新作の公開に合わせたのではないか? ……ま、ただの偶然だと思いますが、最晩年のナンシー関がたしか、最も深読みされている男、と呼んだ
「アニメーションの感動」を伝道し続ける「エヴァンゲリオン」 (氷川竜介) カントク不行届Q (安野モヨコ) 庵野秀明の考える〝普通じゃないこと〟を、実現させるのが僕の仕事。 (轟木一騎) ワンステップ上がってより深化した、庵野秀明とエヴァンゲリオン (樋口真嗣) 私はやり直すことに決めた (大月俊倫) 第11回 二階の住人とその時代 転形期のサブカルチャー私史 (大塚英志) 第4回 新・仮説・エンターテイメント進化論 戦争映画論partⅠ (吉川圭三) 第9回 戦士の休息 時代劇映画 (落合博満) 第2回 鈴木さんにも分かるネットの未来 --ネット住人とはなにか(1) (川上量生) 第6回 建築の素 茅(かや)、その三(藤森照信) 第10回 続・上を向いて歩こう ~蘇生と復活の軌跡~ --成長にともなって行われた方向転換 (佐藤 剛) 第13回 忘れられた物語 講談速記本の発見 すばらしく
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