蛇蔵 ゲーム会社にてコピーライター兼デザイナーとして勤務後、独立。フリーライター兼イラストレーターの時代を経て、絵と文を同時に書けばいいのではと遅まきながら気付き、漫画家の道へ。 著作に『日本人の知らない日本語』、『日本人なら知っておきたい日本文学』(共に海野凪子と共著)など。 【写真提供:蛇蔵】 第1話1ページ目は虚数の話から始まりますが、ああいう妙に理系のツボにストライクなネタはどうやって作っていたんです? 「ギャグにせよ、何にせよ、私は割と方程式みたいないものから考えるんですね。何かが起きた時に、その元となる方程式は何なのかを考えて、方程式さえわかれば入力する数字を変えればいい」 えらく理屈っぽく描くんですね。だてに理系ギャグ漫画を描いているわけじゃない。 「いろんな類型のキャラクターを見て、こういう人はこういうことを言うだろうとか、このギャグがあるならこういうギャグもあるだろうとか
![【『決してマネしないでください。』完結記念インタビュー】第2回 天才は100年経ってもまだ天才(全3回)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05569a0ee1cb3807a5ca88fefbf3e0a248c9558a/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fsciencenews.co.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F03%2F20160309hebitop.jpg)