DVから子連れで逃げた編集者の藤井セイラさんが「安心・安全・HAPPYなDV避難」を描くエッセイ。モラハラって何? どこに相談する? 親にどう話す? お金は? 「離婚だって結婚情報誌みたいに明るく語りたい!」と、体験談&Tipsをつづります。 今回は前回に続き番外編として、藤井さんが今年1月1日の能登半島地震で被災した体験を基に、災害時、子連れで逃げるときに得た気づきをお届けします。 イラスト/藤井セイラ 監修/太田啓子弁護士(湘南合同法律事務所) 5分弱で高台への避難が完了 能登半島地震で被災された方にお見舞い申し上げます。今回も番外編として「災害から逃げる」をテーマに書かせていただきます。 わたしの実家は富山県で、自宅では震度5強の揺れを観測しました。海抜は3メートル、河口のそばの家なので、津波警報を聞いてすぐさま靴を履き、5歳と8歳の子ども達と走って逃げました。 本震が16時10分、
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