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ブックマーク / note.com/asexualnight (2)

  • 夜のそらの終わり、陽の昇らない島|夜のそら:Aセク情報室

    こんばんは。夜のそらです。ブログの書き出しは、いつもこの言葉でした。でも、残念ながらこの記事を書いているのは夜のそらさんではありません。夜のそらは、いなくなりました。そらの向こうに行ってしまったのです。だから、これは夜のそらさんへの追悼文です。よければ、そらの向こうにむかって一緒に追悼してください。 1.おしゃべりだった夜のそら 生まれてからこれまで、たくさんの人格を使い分けながら生きてきました。自分が世界に産み落とされた事実を知ったその日から、多くの場合は状況に強いられて、たくさんの人格を生み出して、乗り捨てたり、使わないうちに消えてしまったり、してきました。そのなかにはもちろん、男性として生きなければならないと決めて生み出した、そういう人格もいます。 夜のそらは、わたしが20代の半ばのころに生まれました。はじめはずっと英語圏のネット上のコミュニティにいて、それから日語のアカウントも作

    夜のそらの終わり、陽の昇らない島|夜のそら:Aセク情報室
    kamanobe
    kamanobe 2021/06/23
  • 未来人と産業廃棄物――千田先生の「ターフ」論文を読んで|夜のそら:Aセク情報室

    『現代思想』に掲載された千田有紀教授の論文「「女」の境界線を引き直す:「ターフ」をめぐる対立を超えて」を読みました。今から、その論文を読んで考えたことを書きます。ただし、わたしには批判や論駁は書けません。わたしは大学でフェミニズムの教育を受けてはいないし、ゆなさんのように精密で論理的な文章も書けません。ゆなさんは哲学書も読む方ですが、わたしはAセクの人のブログとか、Tumblerの投稿くらいしか読まないし、英語も、非アカデミック系の活動家やライターさんのくらいしか読めません。 海外のAセクコミュニティで知り合った、日人の文系の研究者の方がいます。その知人に「ターフ論文」を批判してほしいとお願いしましたが、やんわり断られました。学者が雑誌に公表した文章に反論を書くということは、学者には命がけのことで、それはブログやツイッターで「批判」を書くのとは全く違うということでした。わたしは理解

    未来人と産業廃棄物――千田先生の「ターフ」論文を読んで|夜のそら:Aセク情報室
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