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2020年10月16日のブックマーク (3件)

  • 『あだ名で読む中世史―ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる』岡地稔著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    大王、禿頭王、肥満王、吃音王、短軀王、赤髭王、血斧王、征服王、碩学王、賢明王、敬虔王、獅子王、獅子心王、欠地王、聖王、悪王、残虐王、善良王に端麗王・・・中世ヨーロッパの王侯貴族はなぜ「あだ名」がついているのだろうか。それに、シャルル、ルイ、フィリップ、アンリ、ジャン、カール、ルートヴィヒ、ハインリヒ、オットー、フリードリヒ、ウィリアム、ヘンリ、リチャード、エドワード・・・同じ名前の違う人物が何度も何度も繰り返し出てくるのも不思議ではないだろうか。なぜシャルルの子もシャルルでオットーの子もオットーでエドワードの子もエドワードなのだろうか。 書ではそのような中世ヨーロッパの名前の付け方や「あだ名」の流行から、彼らの家門意識の成立過程を非常に丁寧に史料を読み解き、紐解いていく好著である。 書によれば史料に残る限りで「あだ名」がつけられた王侯貴族はメロヴィング朝末期からカロリング朝期(八世紀)

    『あだ名で読む中世史―ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる』岡地稔著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
    kamayan
    kamayan 2020/10/16
  • 修理に約12億円!「国宝」日光東照宮・陽明門がボロボロのワケ | FRIDAYデジタル

    修理に約12億円!「国宝」日光東照宮・陽明門がボロボロのワケ | FRIDAYデジタル
    kamayan
    kamayan 2020/10/16
    アトキンソンの仕事らしい
  • 神嘗祭と新嘗祭、名前は似ているけどその違いは? 10月17日は宮中でも祭祀

    2019年10月15日から始まった伊勢神宮の「神嘗祭」。17日朝には、宮中の神嘉殿で天皇陛下が神宮を遥拝される。 年間1500回に及ぶ伊勢神宮恒例の祭りのなかでも、特に重要なのがこの神嘗祭だとされ、今年2019年は「令和初」の催行となる。 神嘗祭とはどのような儀式なのか、神嘗祭と呼び名が似ている新嘗祭との違いなどを伊勢神宮のウェブサイトに掲載されている「祭典と催し」ページを参考にして、説明しよう。 新米を神宮にお供えし、自然の恵みに感謝する祭祀 神嘗祭とは、その年に収穫された新穀を天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られている神宮にお供えし、御恵みに感謝する祭のこと。 721年から始まったとされ、明治時代までの太陰太陽暦では、9月17日に行なわれていた。太陽暦に替わった1879年以降からは、1カ月遅れの10月に変更となり現在まで続いている。 伊勢神宮には皇室の祖神とされる天照大御神をお祀

    神嘗祭と新嘗祭、名前は似ているけどその違いは? 10月17日は宮中でも祭祀
    kamayan
    kamayan 2020/10/16
    (神嘗祭は10月)”17日に、天皇陛下が宮中から、伊勢神宮を遥拝される。「神宮の年間の祭典は神嘗祭を中心に行われているといっても過言ではありません」(公式サイト)という、とても重要な祭りだ。"