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ブックマーク / www.liberal-shirakawa.net (9)

  • 永田町徒然草

    前の永田町を書き終えてから私の体調は急変し、何とか持ちこたえているものも、最悪の状態であった。パソコンも明らかにおかしいが、私の手では何ともできない。 さて、選挙の間に戦いの譜を発するのは、私の生きざまであった。今回の戦いの譜は、最後になって立憲民主党など起ち上げた枝野幸男さんたちに贈りたい。

    永田町徒然草
    kamayan
    kamayan 2017/10/10
  • 永田町徒然草

    この数日、希望の党と民進党の関係がどうなるのか、私はずっと注目していた。現在時点でも、最終的な結論が出ていない。だから、今回の解散総選挙の見通しを述べるのは、難しい。“革命”は、予定通りには進まないものである。あまり細かい段取りを付けても、なかなか、その通りには行かない。しかし、革命を進める理念や哲学は、シッカリとしていなければならない。 前原民進党代表や小池百合子希望の党代表が、どのような理念や哲学で“合流”を行おうとしたのかが、最初から明らかでなかった。中国の国共合作には、日の帝国主義的侵略にまず打ち勝つという、極めて現実的な課題があった。今回、多くの国民が安倍政権を倒したいと望んでいる具体的課題は、何と言ってもモリ・カケ疑惑である。この問題は、国家の在り方を問う、極めて具体的な問題なのである。 この問題のケリを付けるのは、安倍政権の打倒しかないだろう。二大政党制でなければケリを付け

    永田町徒然草
    kamayan
    kamayan 2017/10/02
  • 永田町徒然草

    投票日まで、あと3日。相変わらず、マスコミの意図的かつ反文化的な情報(ほとんど宣伝工作に近い)が流さている。しかし、多くの国民が「これは何だか変だぞ」と、感じ始めている。また、安倍・自公“合体”体制に都合の悪いニュースが、内外から次々と飛んでくる。“天網恢恢、疎にして漏らさず”を祈るが、最近の情報通信の発達は、アナログの“天”の手にも、難しいところもあるのではないか(笑)。 実は、私もそうなのだ。Webサイトで永田町徒然草は流せるが、facebookやTwitterは使いこなせないのだ。facebookやTwitterを使って、多くの方が永田町徒然草を拡散して下さっていることは承知しているのだが、その方々にどう対応したら良いのかが、分からない。総選挙が終わったら、勉強するつもりなので、今回はお許し頂きたい。 今回の解散・総選挙で言わなければならないことは、これまでにほとんど書き尽くしてきた

    永田町徒然草
    kamayan
    kamayan 2014/12/11
    「政党交付金の関係では、決して無駄(死票)にはならない」「棄権したのでは、多く得票するであろう自民党の政党交付金を増やすことになる」 すげえ重要
  • 永田町徒然草

    昨日の永田町徒然草「これはもうファッショじゃないかい。」が、いろいろなところで反響を呼んでいるようだ。タイトルが刺激的だったようだが、戦いになると、発言はどうしても激しくなる。政治は、言論を武器とする戦いなのであるから、それは、やむを得ない。しかし、私は、理性的な人間でありたいと思って生きてきたつもりである。だから、向う受けだけを狙っての発言は、極力慎んできた。その私が「これはもうファッショじゃないかい。」と言わなければならない程、事態は深刻なのである。 今回の総選挙で、仮に、自民党が単独で300議席を獲ったとしても、私は驚かない。いかなる事実も、事実は現実として受け止めなければならないからである。その上で、どう戦うかを考えていくしかない。私が驚き怒っているのは、事実でないことを事実のように喧伝(けんでん)し、そうすることにより、そのような事実を作ろうとしている行為なのだ。 私は、40年近

    永田町徒然草
    kamayan
    kamayan 2014/12/05
    「そのような者から見たら、“自民党単独で300議席超え”というのは、明らかにおかしいのである。それは“自民党単独で300議席超え”という結果を狙って、誰かが仕掛けたのであるからだ。」
  • 永田町徒然草

    先週のちょうど今頃、永田町徒然草No.1698「おかしくなってきたぞ。」を書いていた。そこに私は、「松島法相と小渕経産相のスキャンダルである。これをキチンと処理するのは、そう簡単ではないぞ」と、書いた。安倍首相とその取巻きは、“これは簡単に処理できないぞ”と思ったのだろう。ふたりの女性大臣の首をあっさりと斬ることにより、この問題の解決を図ろうとした。 哀れなのは、首を斬られた女性大臣である。松島氏も小渕氏も、これからズタズタにされる。「女性が輝く社会」を作るのも結構だが、その前に「女性を大切にする社会」の方が先だろう。男女平等が憲法に明記されて久しくなるが、わが国の女性の地位は、まだまだ低い。“新憲法代議士”というでデビィーした私だが、この問題については、私は未熟であると自覚している。ほとんどのわが国の男性もそう思って、自重自戒した方が良い。まず大切なのは、真の男女平等を実現することなの

    永田町徒然草
    kamayan
    kamayan 2014/10/26
  • 永田町徒然草

    今週は風邪との闘いであった。完全に風邪やインフルエンザに罹ったという訳ではないが、その一歩手前であったことだけは確かである。事務所のスタッフはもう風邪だというが、私は風邪の一歩手前、風邪気味だと言い張ってきた(笑)。何故かというと、体調管理も仕事の内だといってきたからである。とにかく、昨年から今年にかけて風邪が流行った。10人近くいるスタッフの一人くらいが、いつも休んでいるという状況だった。その中で、私だけは元気だったのだ。 実際問題として、弁護士は風邪だからといって簡単には休めない。期日が決まっている法廷は、風邪だからといって休む訳にはいかないのだ。相手方弁護士に話をして、期日を延期して貰わなければならないが、その場合、私の方は法廷を欠席しても、相手方弁護士には法廷に出て、次回期日を指定してもらわなければならないのだ。訴訟を提起してまだ被告に代理人が付いていない場合は、それもできない。原

    永田町徒然草
    kamayan
    kamayan 2010/04/10
    「いずれのメンバーも、その人自身のオリジナリティがない」
  • 永田町徒然草

    ごく恵まれた人は、今日からゴールデン・ウィークという方もおられるかもしれない。私は5月3日まで暦どおり仕事をする。それまでに土日も“昭和の日”もあるが、とても休んでいる訳にはいかない。この4ヶ月間、取り組んできた道路特定財源の暫定税率問題がいよいよ正念場を迎えるからである。今更どうにもならないという雰囲気が国会内外に流れているが、そうはいかない。 マージャンをしていると“勝負は下駄を履くまで判らない”とよくいう。政治の世界もそうだ。勝負は最後の最後まで戦わなければならない。その執念が思わぬことを実現するのだ。私が支持率75%を誇る細川護煕首相を退陣に追い込んだのもそうした執念であった。細川首相は私が追及した1億円疑惑で進退窮まってしまったのだ。支持率25%の福田首相を追い詰めることなど必死になればできる筈なのだが・・・。自公“合体”政権が衆議院で3分の2を超える議席をもっていることなど、最

    永田町徒然草
    kamayan
    kamayan 2008/04/26
  • 永田町徒然草

    報道番組をみているとニュースキャスターまで、枕言葉のように“連日報道している宙に浮いた年金(もしくは消えた年金)ですが…”と切り出す。年金に関する不祥事が、次から次へと発覚する。いま問題になっている5000万件とは別に、1430万件もの年金記録がマイクロフィルムなどで社会保険庁の倉庫に眠っていると柳沢厚生労働大臣が答弁せざるを得なかった。年金記録をコンピュータ化する以前のものだというが、これはやはり宙に浮かせてはならない記録であることは間違いない。そして今度は、「コムスン」問題である。こういうのを泣きっ面に蜂というのだろう。 永田町徒然草No.449で書いたが、こうした“宙に浮いた年金記録”のために来ならば受給できた年金を、どのくらいの人がいくらくらいの金額を受け取れなくなってしまったかということであろう。またこれをキチンと解決しておかないと、将来どのくらいの人がいくらくらい受け取れなく

    永田町徒然草
  • 白川勝彦Web 忍び寄る警察国家の影

    ※この小論は、「白昼堂々、4人組が!」と題して3回にわたり永田町徒然草に連載した職務質問を受けた体験と法的問題点をまとめたものです。小さな一事ですが、このことに潜んでいる問題は極めて大きなものです。自由な社会を作ることを使命とする自由主義者にとって、絶対に等閑にできない問題です。永田町徒然草で一度お読みいただいた方も、ぜひもう一度お読みいただければ幸いです。 ★ちょっとむさい格好で渋谷に 私が新潟県中越地震の視察から東京に帰ったのは11月8日の午後でした。風邪気味だったので、東京に帰ることにしたのです。帰る途中から容態は悪くなるばかりでした。これは仕方ない、いい子になって寝るしかないと覚悟しました。風邪薬を飲んで、厚着をしてベッドで寝たのですが、だんだんひどくなるばかりです。1日も休めば治るだろうと思ったのですが、なかなか治らず丸4日寝込んでしまいました。 11月11日、午前6時過ぎに私は

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    kamayan
    kamayan 2006/09/10
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