インターネットイニシアティブ(IIJ)が展開する個人向けデータ通信サービス「IIJmio」がユーザー数を拡大している。個人向けモバイル市場が拡大する中、複数台の端末を使いこなすITリテラシーの高い層に受け入れられてきたが、今後は通信量の少ないライトユーザーへの浸透も目指していく。 IIJmioは、NTTドコモの通信インフラをMVNOとして利用した個人向けデータ通信サービス。SIMロックフリーのスマートフォンやタブレットにSIMカードを差すことで、LTE高速通信も含めたデータ通信やSMS機能を月額945円から利用できる。 同社が個人向けサービスを開始したのは昨年2月。当初はWebサイト限定販売でITリテラシーの高い層に訴求し、複数のSIMカードプランを比較して吟味する“情報強者”のユーザーに受け、「通信速度が速い」といった口コミも広がってユーザーが拡大している。 9月末時点の契約者数は12万
NECビッグローブは12月2日、高速モバイル通信サービス「BIGLOBE LTE・3G」に、月額980円で月1GバイトまでのLTE/3G通信と全国のWi-Fiスポットを利用できるエントリープランを追加すると発表した。同プランと端末をセットにした「ほぼスマホ」の展開も来年スタート。第1弾として2月にシャープ製「AQUOS PHONE SH90B」を通信費込みで月額2950円で提供する。 NTTドコモのXi・FOMAエリアのLTE/3G通信と、BIGLOBEが提供する全国のWi-Fiスポットでの公衆無線LANが利用できるデータ通信専用プラン。最大通信速度は下り112.5Mbps/上り37.5Mbps。SIMカードは、標準、micro、nanoの3種類から選べる。 追加されたエントリープランは月額980円でLTE/3G通信が月に1Gバイトまで利用可能。超えた場合は最大128Kbpsに制限される。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く