※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ねとらぼ読者のみなさん、こんにちは。虚構新聞の社主UKです。 去る5月に発表された第38回講談社漫画賞。今年の受賞作は、児童部門が「妖怪ウォッチ」(小西紀行/小学館)、一般部門が「昭和元禄落語心中」(雲田はるこ/講談社)など、いずれも選ばれるべくして選ばれた良作でしたが、社主的に毎年関心が高いのはやはり少女部門です。過去「海月姫」「ちはやふる」「失恋ショコラティエ」などそうそうたる顔ぶれが受賞してきたこの部門ですが、今年はタアモ先生の「たいようのいえ」(~10巻、以下続刊/講談社)が受賞しました。 「デザート」で連載している「たいようのいえ」は、かつて離れ離れになってしまった家族が再びひとつになろうとしていく様子を描いた心温まるドラマで、ストーリーも今ちょうど家族の融和に向けて佳境に入ろうとしているところ。少女漫画好きの女性のみなら