印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます リクルートコミュニケーションズが、「組み合わせ最適化問題」の解法の1つとして研究されている「量子アニーリング」を利用し、広告分野への最適化問題の応用に取り組んでいることが紹介された。その成果が東京で開催された「Adiabatic Quantum Computing Conference(AQC2017)」で公表された。 日本発の新たなテクノロジである量子アニーリング。カナダのベンチャー企業D-Wave Systemsがこのテクノロジから量子コンピュータを実現し、これを利用して日本の企業が応用を進める。なんともむずがゆい気持ちにもなる一方、ワクワクする話でもある。 今回は、別の量子アニーリングに注目した自動車部品などを手掛ける、デンソーの
![世界全体の工場で生産を最適化したい--デンソーが考える量子コンピュータの使い方](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6d15524f51a0caaa2a03915de01d12fe520c83fd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2017%2F08%2F03%2F99bfec1e0ee175f22804895fa2685fa5%2F170803denso640.jpg)