今や一度は見聞きしたことがある存在になった“ネコ型配膳ロボット”こと中国Pudu Roboticsの「BellaBot」。日本ではすかいらーくグループなどが導入しており、見た目のかわいらしさからマスコットのように受け入れられつつある。 同社のチョウ・トウCEOによると、BellabBotがネコ型になったのは、日本発の有名キャラクターの影響もあるという。BellaBotが今の形になった理由と、これからの道のりを、トウCEOに聞いた。 ドラえもんやキティちゃんが影響? 「ネコ型」採用のワケ ──日本において、BellaBotは業務効率化が可能なロボットとしてだけでなく、マスコットのような受け入れられ方をしています。そもそも、どういった意図でネコ型にしたのでしょうか トウCEO: ロボットに対しては2つの価値があります。1つ目はツールとしての価値です。ロボットはみんなの問題を解決するために存在し
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