●………ゼロから始める接頭辞、接尾辞(1)………● §「接頭辞」と「接尾辞」って何だっけ? ▲先頭へ ■語の頭に「接頭辞」、語のお尻に「接尾辞」 《接頭辞、接尾辞》とは、単語の前や後ろにくっついて、もとの単語の意味を補助し、まったく別の意味に変えてしまう語を指します。「接頭語、接尾語」とも言います。 日本語では、「お」や「非」などが《接頭辞》、「的」や「さ」などが《接尾辞》です。 「お」……「寿司」→→「お寿司」(※接頭辞「お」は丁寧なニュアンスを付け加える) 「非」……「常識」→→「非常識」(※接頭辞「非」は意味を反対に変化させる) 「的」……「現実」→→「現実的」(※接尾辞「的」は名詞を形容動詞に変化させる) 「さ」……「寒い」→→「寒さ」 (※接尾辞「さ」は形容詞を名詞に変化させる) ●………ゼロから始める接頭辞、接尾辞(2)………● §「接頭辞と接尾辞」の機能 ▲先頭