台風19号がもたらした記録的な大雨によって被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 わたしは武蔵小杉に7年間在住している34歳男性です。普段は広告やPRなど、コミュニケーションのお仕事に携わっています。 このポストでは、台風によって冠水した武蔵小杉が、ソーシャルメディアの住人から【武蔵ウンコ杉】と命名されたことに関する記事です。 いち住人として悲しい感情は大きいのですが、一旦胸にしまいます。 それより、コミュニケーション屋として、「大勢の人々が短時間で波及的に街や住人に対する意見を自発的に発信した」という事実を考察してみます。 「がんばろうニッポン」の国災害大国ニッポンでは、これまで被災地に対するエールの声や、ボランティア志願者が自発的に集まることは珍しくない。これは、国民性として誇るべき習性です。 台風19号による被害に対しても、寄付やボランティアなど、ヒト・モノ・カネ、そしてエール
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