米フロリダ州ホームステッドの高校の科学の授業風景(2017年3月10日撮影)。(c)AFP/RHONA WISE 【4月11日 AFP】油田労働者が多い米テキサス(Texas)州オデッサ(Odessa)の高校で科学を教えているアンジェラ・ガーリントン(Angela Garlington)さんは、授業の進め方をめぐり孤立無援だと感じている。進化、つまり地球上の生物が数十億年をかけていかに進化してきたのかを教える際、ガーリントンさんは地球上の生命は神が創ったものだとする聖書の天地創造説も併せて教えている。 「教育を受けた青少年として自分が何を信じるか選ぶ権利がある、と生徒たちには言っている」と40代後半のガーリントンさんは言う。「論争を呼ぶ問題について、同僚たちも両論を教えているのかどうかは分からない。でも自分はそうしてきたし、これからもたぶんそうするだろう」 今年2月、ガーリントンさんのよう
![科学の授業で天地創造説教えていい、米各州の両論併記法案に論争](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/df6fd52b1940b26ecc3f07480f09710f4aaeeaf8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Ff%2Ff%2F1000x%2Fimg_ff8d5c2a8f98f7a45f1301b81aa343d9266354.jpg)