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ブックマーク / chibigori.hatenadiary.com (1)

  • 交差点で見た色(6) - ■■■素人小説書館■■■

    『交差点で見た色』 仕事の都合で久しぶりに教習所を訪れることになった島田。 場違いな雰囲気を感じつつも、あの頃という時間をどこか懐かしんでいたが、 教習が進むにつれ、ある女性への関心も増していくのだった。 ※この物語はフィクションです。登場する個人名・団体名などはすべて架空のものですが、 素人による執筆の為、誤字、脱字等々、お見苦しい点があることを予めお断りしておきます。 「・・・・・・それから一番こちらには大型免許の人でお願いします」 その声の後、室内は椅子を引く音などでざわめき、徐々にまばらだった人達が規則正しい列に変わって行く。たまたま座った場所が良かった私は、右へ一つずれる程度で済み、そんな人の動きを眺めていた。 静寂を見計らったように始まる担当者の話を他所に、それまで居なかった斜め前方に座る女性に視線を移せば、私の目を長い髪が奪った。奇麗で鮮やかな髪だった。 いつしかそれが順番を

    kami3saki
    kami3saki 2021/02/05
    日常の何気ない風景の中にもドラマがありますね。つい引き込まれて読んでしまいました。他にも小説を書いているブロガーさんがいらっしゃいますがどの方もお上手です。
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