今日小ぶりのゴーヤ2本を収穫して、今年のゴーヤはおしまい!明日ゴーヤ棚を撤収する。 今年は途中まで「食べられるビオトープ」と名付けた循環式の水耕栽培を目指していた。複数のプランタや発泡スチロールを組み合わせ、最下層にメダカやエビやザリガニなんかを飼う生物槽を置き、ポンプで最上層に水を汲み上げ、上から順に各層へ緩やかに水を循環させて、ゴーヤやミニトマト、セリやシソなんかを栽培していた。いわゆる、アクアポニックスという考え方だ。 が、僕の環境だとうまくいかなかった。まず生体については、液肥が水質に敏感なエビに影響があるようで、いつのまにか姿を消してしまった。肝心の植物も生育が良くなく、ゴーヤもトマトもひょろひょろのまま。これは複数の種の植物を一つの閉じた水系の中で育てることで、お互いに禁忌物質によるアレロパシーが出てしまったのかも知れない。または、夏の高温期に水に溶ける酸素量が低下したことで、