「マジでジェームズボンド」「魔法使いみたい」――米Appleが9月20日(米国時間)に配布を始めたApple Watch向けの新OS「watchOS 8」の新機能「AssistiveTouch」に注目が集まっている。装着している側の指や手を動かすだけで、画面にタッチしなくても操作できるようになったからだ。 同社はこの機能について「上肢に障がいがあるユーザーがピンチ(親指と人差し指をくっつける動作)やクレンチ(握る動作)のようなハンドジェスチャを使って電話に出たり、画面上のポインタを制御したり、アクションのメニューを起動したりすることが可能」と説明している。詳しい説明はないものの、Apple Watch内の各種センサーで動きを検知しているようだ。
今や仕事上のミーティングは、「Zoom」や「Microsoft Teams」「Google Meet」といったミーティングツールなしには語れなくなった。ただの連絡なら電話で済む話もあるが、顔を見ての相談や資料を見ながらの打ち合わせでは、やはりこうしたツールが便利である。 筆者も打ち合わせや取材で週に1~2回はビデオ会議をしているが、以前は気合を入れて望んでいた会議も、昨今はお互いだいぶ慣れてきたということもあり、やや手抜きというか、自分の映りをあまり気にしなくなってきた傾向が見られるようになった。 例えば自宅の中で、部屋の様子が背景として映り込んでも問題ないエリアというのは限られる。そういうエリアが常に使えるとも限らず、またその角度にカメラやPCを設置して、便利に使える状態になるかという問題もあるだろう。 場所としては問題なくても、照明が暗かったり逆光だったりすると、「ああそこしかやる場所
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