どんでん返しが続く中で、いよいよ明日最終回を迎える『VIVANT』。警視庁公安部の野崎守(阿部寛)をサポートするドラム(富栄ドラム)が使う音声翻訳アプリの声は、声優の林原めぐみが手掛けている。 緊迫したシーンが続く中で、「チョー危険、チョー危険」「どうして僕たちの指名手配なくなったの?」などとAIふうながら女子口調のかわいらしい声が、ドラムの愛嬌ある表情と共に流れて和ませる。 多彩なキャラクターを演じてナレーションも流麗に 林原は1986年のデビュー以来、『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイや『名探偵コナン』の灰原哀など、数多くのアニメ作品で人気キャラクターの声を担当してきたトップ声優。 役柄も綾波や灰原のようなクール系から、『スレイヤーズ』のリナ=インバースのような元気系、『平成天才バカボン』のバカボンのような男の子など多彩だ。『VIVANT』では“ドラムの声”の他に、流麗なナレーション