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  • 15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)

    多くの人がもやもやした気持ちを抱えたまま、フィギュアスケート女子を観戦することになった。 ROC(ロシア五輪委員会)の北京五輪フィギュアスケート代表、カミラ・ワリエワの検体から禁止薬物が検出されたというニュースが発表されたことで、彼女の個人戦出場は一時不透明な状態になった。そして出場できるか否かはCAS(スポーツ仲裁裁判所)の手に委ねられた。 そして、2月14日午後。ワリエワに「出場許可」というニュースが届けられた。なお、3位以内に同選手が入賞した場合は、表彰式やメダル授与式を実施しないという。 今回の経過、裁定に関してはすでにニュース速報などでカバーされているはずなので、ここでは、今回の一連の騒動、そしてロシアの抱える問題に焦点を当てたい。 ワリエワ人に“ドーピングの意思”はあったのか? 15歳が禁止薬物を自ら購入し、摂取したのか。 ドーピングのニュースが出た際、多くの人が違和感を感じ

    15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)
  • 女性観客が8割の「タカガールデー」。意義あるイベント、NPBは球団任せ。(田尻耕太郎)

    毎年だが、球界の常識を変えるこのイベントに当に驚かされる。 5月14日、ホークスは拠地ヤフオクドームでのイーグルス戦で「タカガールデー」を実施した。今季5度目の満員札止めとなったこの試合、スタンドはどこを見渡しても、鮮やかなピンク一色に染められた。 38585人中、30357人。 じつに入場者の約8割が、女性で占められたのである。 近年はカープ女子やオリ姫といった「野球女子」の存在がすっかり定着したおかげで、「野球はオジサンの見るスポーツ」という向きも随分と変わってきた。 ホークスを応援する女性ファンの総称「タカガール」たちは、全国的知名度はやや劣っても、その熱はまったく負けていないのだ。 '06年、前身のイベントは「女子高生デー」だった。 タカガールデーは今年で4年目を迎えた一大イベントだ。 昨年までの女性動員実績も、非常に高い。 '14年 28450人<観衆38561人・満員> '

    女性観客が8割の「タカガールデー」。意義あるイベント、NPBは球団任せ。(田尻耕太郎)
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