■平澤寿康の周辺機器レビュー■ 第1回 日本サムスン「SPF-83M」 ~USBディスプレイにもなるデジタルフォトフレーム 発売中 価格:オープンプライス 自宅や職場に写真を飾る習慣があまりない日本では、これまでデジタルフォトフレームの需要はそれほど大きくなかったように思う。ところがデジカメ普及率の向上が後押ししてか、昨年(2007年)あたりから多くの新製品が登場しているだけでなく、一度デジタルフォトフレームの販売から撤退したメーカーも再参入を果たすなど、にわかに活気付いている。 また、現在市販されているデジタルフォトフレームでは、単にデジカメで撮影した画像を表示するだけではなく、付加機能を盛り込んだものが多いという点が特徴の1つとなっている。そこで、実際に面白い付加機能を持つデジタルフォトフレームの中から、日本サムスンが販売している「SPF-83M」を取り上げて、使い勝手をチェックしてい
6月下旬 発売 価格:14,175円 ラトックシステム株式会社は、ミニD-Sub15ピンをDVI-DまたはHDMIに変換できるアダプタ「REX-VGA2DVI」を6月下旬より発売する。価格は14,175円。 ミニD-Sub15ピンのアナログ信号を、DVI-DまたはHDMIのデジタル信号に変換して出力するアダプタ。ミニD-Sub15ピンしか装備していないノートPCなどから、DVI-D装備の液晶ディスプレイ、またはDVI→HDMI変換アダプタを介してHDMI装備の大画面TVなどに画面を出力できる。 対応解像度は640×480(VGA)~1,920×1,200ドット(WUXGA)。ディスプレイ側の解像度情報を取得してPCに応答する仕組みのため、ディスプレイ/ビデオカードの対応解像度以外の表示はできない。HDMI出力時は1,280×720ドット、1,920×1,080ドットの選択も可能。 電源はA
3月3日 発売 価格:オープンプライス ソニーは、高速タイプのUSBメモリなど「POCKETBIT」シリーズ3製品を3月3日より発売する。価格はすべてオープンプライス。 ●USM-LX 「USM-LX」シリーズは、最大読込み速度が31MB/secの高速USBメモリ。本体後部を押すことでUSBコネクタが露出し、PCのUSBコネクタから外すと同時に自動的にコネクタが収納する「ノックスライド機構」を備える。 容量ラインナップは1GB/2GB/4GB/8GB/16GBモデルの5種類で、店頭予想価格は順に2,700円前後、3,900円前後、6,000円前後、11,800円前後、22,800円前後の見込み。 Windows Vistaの高速化技術「ReadyBoost」に対応。筐体にシボ加工を施し、指紋が目立ちにくくしたという。また、アクセスLEDはワイドタイプを採用し、視認性とデザイン性を高めた。
■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ ソニー新本社ビル「Sony City」突撃レポート! ~サイロを壊すコミュニケーション型オフィス 東京・品川のソニー新本社ビルは、「Sony City」と呼ばれる。 その言葉通り、オフィス全体を街として捉え、社員同士がコミュニケーションを図ることにコンセプトを置いた建物づくりをしているのが特徴だ。それは、ハワード・ストリンガーCEOが語る「サイロを壊す」という考え方を、具現化したものだといってもいいのかもしれない。そして、言い換えれば、“Sony United”の具現化にもつながるといえよう。 このほど、ソニー新本社を見学する機会を得た。ソニー新本社「Sony City」の様子をレポートしよう。 ●ソニーの企業イメージを具現化した新本社 Sony Cityは、東京・品川駅の港南口を降りて、約5分の位置にある。 もともとは、'69年9月に、ソニーの
4月上旬 発売 価格:オープンプライス シグマA・P・Oシステム販売株式会社は、マグネットとゲル素材でさまざまな場所に貼り付け可能な7ポートUSB Hub「SHBH7TR」と、4ポートUSB Hub「HBH4TR」を4月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に3,980円前後、1,980円前後の見込み。 三角柱型のUSB 2.0 Hubで、マグネットでスチール面へ貼り付け可能なほか、付属のゲル素材で平らな机上などにしっかり固定できるという。 主な仕様は共通で、対応OSはWindows Me/2000/XP/Vista、Mac OS X 10.3以降。バスパワーに対応し、SHBH7TRにはセルフパワー用のACアダプタが付属する。ケーブル長は約1.5m。最大転送速度は480Mbps。本体色はホワイトとブラックの2色が用意される。 本体サイズ/重量は、SHBH7TRが125
2006年に発売されたソニーの「VAIO type U」には、1.8インチHDDを搭載したモデルと、ATAインターフェイスを備えたフラッシュメモリ、いわゆるSSD(Solid State Drive)を搭載したモデルも用意され、大きな注目を集めた。 現在PCの性能向上においてボトルネックの1つになりつつあるのが、実はこのHDDなのは多くの読者に同意してもらえると思うが、SSDはそれを解決する手段の1つとして大きな注目を集めている。 本記事では入手したSSDのサンプルを利用して、HDDとの性能の違いや、今後の展開などについて考えていきたい。 ●インターフェイスは速くなれど、あまり速くならない平均シークタイム HDDの性能を語る上でポイントとなるパラメータはいくつかあるが、HDD内部とチップセットを接続するインターフェイス、ディスクの回転数、キャッシュ容量、平均シークタイム(ヘッドが目的のデー
1月下旬 発売 価格:オープンプライス 玄人志向は、2.5インチHDD風外観のポータブルHDDケース「GW2.5HD-U2」を1月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,280円前後の見込み。 本体デザインや製品ラベルのマーキング、貼付位置など、バルクの2.5インチHDD的外観を模したHDDケース。ケースの色を上半分はシルバー、下半分は黒とし、ネジの位置も再現するなど、玄人志向ブランドのHDDと見まがうほどの外装となっている。 対応HDDは2.5インチ パラレルATA。インターフェイスはUSB 2.0/1.1。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.2以降。 本体サイズは84×134×12mm(幅×奥行き×高さ)、重量は68g。付属品はネジ、ワッシャー、USBケーブル、Windows 98 SE用ドライバディスクなど。 □玄人志向
検索結果の確からしさというのは、いったい何に依存するんだろうか。おそらくそれは、絶対にそこにあるはずだというユーザーの信念が左右するのだと思う。どんなにたくさんの検索結果が出てきても、探しているものがそこに見つからなければ、その結果は役にたたない。もちろん、あるはずのものがヒットしないことも猜疑心を招き、本当に丹念に探しているのかという疑問を抱かせるのだ。 ●キャンセルされた機能を代替する 12月にインストールしたVista環境が、それなりに安定して動くようになったので、暮れにクリーンインストールをやり直して環境を作り直した。大きな問題さえ起こらなければ、このまま半年以上はそのまま使い続けることになるだろう。 この正月は、ずっと、Vistaの挙動を確かめながら過ごしていた。あとは、ロジクールのマウスドライバやHPのプリンタドライバのVista版が登場するのを待ってインストールすれば、以前の
前回、Windows Vista RTMファーストインプレッションの記事を掲載した。文末に(つづく)とあったのは、実は本音で書き出すと趣旨から外れてしまう内容になるため、抑えながら書いていたのだ。 今回はその抑えてた部分を一気に書く。市場としてはこれから盛り上がると言うのに、水を差すのは申しわけないと思うが、筆者一個人の意見として読んで頂ければと思う。 Text by Kazuhisa Nishikawa 前回、いまどきのマシンとして使ったのは、エプソンダイレクトの「Endeavor Pro4000」。確かにWindows Vistaは快適に使えたものの、CPU:Core 2 Duo E6600(2.40GHz) 、HDD:400GB/SATA II/7,200rpm、メモリ:2GB(1GB×2) PC2-5300 デュアルチャネル DDR2 SDRAM 、ビデオ:ATI Radeon X
間もなく2006年も終わろうとしている。今年の幕開けは、Intelによるブランドの変更と、Intelプロセッサを搭載した初めてのMacの登場で幕を開けた。このことに敬意を表するわけではないが、今年のベストPC(筆者個人にとっての)はMacBookだったと思っている。もちろんこれは価格込みの評価であり、登場時のMacBookと同等のスペックを持つWindows PCには、はるかに高い値札がつけられていた。そのコストパフォーマンスの高さという点と、10万円そこそこという値頃感も合わせて、あえて(同社の上位機種をもさておいて)MacBookをベストプロダクトのPC部門に選びたい、というのが筆者の気分だ。ちなみにベストガジェットは、LogicoolのMX Revolutionというところだろうか。 MacBookに限らず、Intelプロセッサを搭載したMacが注目された理由の1つは、間違いなくWi
12月中旬 発売 価格:6,993円 連絡先:サポートセンター Tel.03-5781-7260 株式会社バッファローは、iPodライクな水平ホイールマウス「BOMU-RHW01/S」シリーズを12月中旬より発売する。価格は6,993円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP/MCE。 本体上部に水平のホイールを装備したマウス。ホイールを右回りに回転させると上スクロール、左回りに回転させると下スクロール操作が行なえ、左側は左クリック、右側は右クリックとして動作する。 本体サイズ/重量は40×94×8mm(幅×奥行き×高さ)/30gと小型軽量で、USBケーブルはボタン巻き取り式にすることで、モバイル用途に適している。 センサーは光学式で、分解能は800dpi。インターフェイスはUSB。本体色はシルバー(型番末尾SV)、ホワイト(同WH)、ブラック(同BK)の3色が用意され
株式会社サンコーは、金塊の形をした8ポートUSB 2.0 Hub「金塊ハブ」を同社のオンラインショップで発売した。価格は5,980円。対応OSはWindows 2000/XP、およびMac OS X。 金色で塗装され、製品名の通り金塊をイメージしたUSB 2.0 Hub。重量は2.35kgもあり自重で接触面に密着するため、机に置いたまま片手でUSBコネクタの抜き差しが可能としている。 ポートは8ポートで、うち1ポートは給電機能のみを備える。電源は付属のACアダプタを利用し、バスパワー/セルフパワーの両モードに対応する。 本体サイズは約196×73×49mm(幅×奥行き×高さ)。付属品はUSBケーブルなど。 □サンコーのホームページ http://www.thanko.jp/ □製品情報 http://www.thanko.jp/goldhub/ (2006年11月24日) [Reporte
11月21日 発売 価格:オープンプライス 三洋電機株式会社は、USB端子を装備したソーラー充電器「eneloop solar charger」を11月21日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20,000円前後の見込み。 太陽光で充電し、本体に装備するUSB A端子からモバイル機器などを充電可能な充電器。本製品は、同社のニッケル水素電池「eneloop」の単3形を4本セットにしたパッケージになっている。 本体にリチウムイオン充電池を3本内蔵し、太陽光から生成した電力をリチウムイオン充電池に蓄電。リチウムイオン充電池に蓄えられた電力から、eneloopや、USB端子に接続した携帯機器に対して充電が行なえる。ソーラーパネルには、面積当たり業界最高の発電量という同社の「HIT太陽電池パネル」を採用している。 内蔵のリチウムイオン充電池は約6日間で満充電が可能で、リチウムイオン
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