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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (4)

  • "叩いて構わない奴はとことん叩く"空気と、いじめの共通点 - シロクマの屑籠

    ネットを眺めていてふと気付いた。 現在、日のメディア上では、ネットであれテレビであれ「バッシングを公認されるような過失・落度のある相手は、どれだけ叩いても構わない。その際、相手がどうなるかは配慮しなくて構わない。それが社会だ」という風景がリピート再生されている。なにか不祥事や事故があったら、法的責任が問われるだけでなく、責任者は罵倒され、土下座させられる。法的責任を追求するのとは別に、“感情を納得させる”ために罵倒すること・土下座させることを、社会正義とみなすような空気ができあがっている。もちろん、そうした罵倒や土下座に警察が口出しをすることはないし、マスメディアも何わぬ顔で報道する*1。バッシングが公認される大義名分がある限り、責任者が唾を吐きかけられてもしようがないよねー、という不文律ができているらしい。 インターネット上での“炎上”も似ている。失言・過失・違法行為があったと判明し

    "叩いて構わない奴はとことん叩く"空気と、いじめの共通点 - シロクマの屑籠
    kamikami3594
    kamikami3594 2012/07/07
    確かにいじめとネット上のバッシングは似ている。「あいつは○○だから、叩かれても仕方ない」という大義名分から始まって、相手が完膚なきまでに打ちのめされるまで続く
  • セカイ系キャラクターとしての、暁美ほむらと岡部倫太郎 - シロクマの屑籠

    二つの作品を並べて優劣を比較したって、たいして面白くはない。しかし、二つの作品を比べることで趣向やメッセージの違いを浮き彫りにしたり、後発作品がどのような発展的視点を付け加えているのかをチェックするのは、有意義なことだと思う。 【警告】:以下、『魔法少女まどか☆マギカ』10話と『シュタインズゲート』のネタバレを含みます。 シュタインズゲートについてちょっとだけ シュタインズゲートは、2009年末にX-boxでリリースされ、「ゼロ年代最後を締めくくるのに相応しい作品のひとつ」という高い評価を与えられていた。 作中、主人公の岡部倫太郎(通称オカリン。以後オカリンと表記)は仲間達の力を結集させて、限定的な機能ながらタイムマシンの開発に成功する。このタイムマシンにまつわる騒動に巻き込まれながらも、オカリンは仲間達と一緒に世界の運命と戦っていく。この作品は「自分だけがタイムループ出来る」という限定タ

    セカイ系キャラクターとしての、暁美ほむらと岡部倫太郎 - シロクマの屑籠
    kamikami3594
    kamikami3594 2011/03/27
    シュタゲが注目されているのは、まどマギと構図が似ているようで違うからだろうか。
  • 日本人が失ったのは「寛容」ではなく「身内」では? - シ口クマの屑籠(汎適所属)

    「最近日から寛容さが失われている」のは何故か - Togetterまとめ 新幹線の車内ではしゃいでいる子どもや、夜遅くまで騒いでいる大学生に対し、私達はどれだけ寛容な気持ちを保っていられるだろうか?次世代を担う子ども達の、年齢相応の振る舞いに対してさえも、寛容よりも非難が勝る人が増えているのではないだろうか? 寛容さとは正反対の、きわめて自己中心的な人達もよく見かけるようになった。自分の意に沿わない相手に攻撃的な人間や、他人に際限なく要求する人間が、モンスター○○などと呼ばれて問題視される時代でもある。*1 これらを踏まえて「昔の日人が寛容」で「現代の日人は寛容じゃなくなった」と結論づける人は多そうだ。少なくとも、見かけ上、日から寛容さが失われたように見えるのはその通りかもしれない。 「身内」には寛容でも「他所者」にはそうでもなかった日人 では昔の日人は、当に寛容だったのか?

    日本人が失ったのは「寛容」ではなく「身内」では? - シ口クマの屑籠(汎適所属)
    kamikami3594
    kamikami3594 2011/02/15
    全体的に同意。確かに、身内とそれ以外への対応の違いは大きいなあ、と前々から思っていた所。今の日本人が昔に比べて、心が狭くなったとも思わない。
  • 全能感を維持するために「なにもしない」人達 - シロクマの屑籠

    ここ最近、「価値のあるボク」「価値のあるアタシ」といった肥大した自己イメージを、いつまでたっても抱えている男女がそこらじゅうに溢れています。つまり、全能感を捨てきれない大人達が増えているわけですが、彼らが全能感を維持するメカニズムについては、あまり取り沙汰されていないようです。 この文章では、全能感を維持したい・いつまでも子どもの王様のままでいたい人にありがちな、二つの処世術を確認してみます。 1.自分が得意な分野で、全能感を何度も確認する ひとつめは、ごくオーソドックスな方法。 自分の優秀さや自分のバリューを確認しやすい場所で、それを反復的に確かめる、という方法です。ここに書いたように異性をひっかけて自分の価値を確認する人もいれば、ネットゲームtwitterで優秀さや有能さを確かめたがるタイプの人もいます。この際どこでもいいから、とにかく自分が優秀でいられそうなフィールドをみつけ、自分

    全能感を維持するために「なにもしない」人達 - シロクマの屑籠
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