Blogger は、対スパム能力が高い。Hit さんの言葉を借りると、ブログの作り自体がスパムに強い構造になっている。この事実は、Blogger でブログをやってる人達の間でも、あまり意識されていないと思う。かくいうぼくなんか、過去記事 clmemo@aka: コメント・スパム対策の CAPTCHA をやめてみて のコメント欄で、Hit さんに指摘されるまで気付いてなかった。 そのコメントのやり取りで、これで一つ記事が書けてしまいそうなんて漏らしたら、Hit さんが素晴らしいまとめ記事を書いて下さった。 Hit Okano's Blog: Blogger Anti-Spam Features (タイトルは英語ですが、本文は日本語です) トラックバック・スパム、コメント・スパム、そしてスプログ (splog) に対する Blogger の対策が俯瞰できる。Blogger ユーザーも、そうでな
文章をタグクラウド化 アメリカ合衆国の大統領の演説をタグクラウド化した US Presidential Speeches Tag Cloud や日本の首相の演説をタグクラウド化した Japanese Prime Minister Speeches Tag Cloud などを見て、そういう使い方があるんだな、と面白かった。 他にもいろいろな文章をタグクラウド化できたら面白いのではないかと思ったりしたので、JavaScript で作ってみました。単語の分け方は単純に漢字とカタカナと英数字だけなので、かなりいい加減ですが。しかも、すべての単語を表示させているので多すぎる気もしますけど。 追記:単語数が50以上の場合は3回以上出現したものだけ表示させるようにしてみました。 例として入力されている文章は安倍内閣総理大臣所信表明演説です。作成ボタンを押すとタグクラウドが表示されます。 (はじめに) こ
さて、2007年が始まったということで我々IT業界でもいろいろな人が今年を占っているが、こうした業界の動きを掴むのに使える情報として年頭所感(年頭所見とか年頭あいさつと呼ばれることもある)は便利だ。業界の主要企業各社のトップが年明けに出す、今年会社や社員をどういう方向に導くかとか今年の目標や抱負などを含んだこの文章を眺めているとなんとなく業界の全体の方向性が見えてくる。 で、業界紙に乗ったIT業界各社トップの年頭所感を読んでいて、ふと2ケ月ほど前に読んだ「アメリカ歴代大統領のスピーチをタグクラウド化」という記事のことを思い出したので、やってみることにした。タグクラウドは、テキストマイニング結果を表すための表現方法のひとつであるが、文章中に出てくる単語を頻出度合いによってフォントを変えて一覧で表示するので、これを見れば強調したい単語やよく使われるキーワードがひと目でわかると思ったのだ。 イン
久しぶりの更新です。 前回の更新から、いろいろありまして、実行動を伴う反2ちゃんねる活動から 一年以上、離れておりました。 その間、なんだか世の中では興味深いニュースが流れてたようで、本来なら、 このブログに、それらの件で意見の一つや二つ、アップするべきだったのかも しれません。 しかし時間的、精神的余裕を失っていた私は、テレビや新聞を通じ、現状把握 するのがやっとでした。 辛うじて、ウラシマ太郎状態だけは免れましたが、肝心なときに情報発信 できていない自分に、もどかしさを感じておりました。 でも、もう大丈夫。なんとか続けられそうです。御心配おかけしました。 また、様々な人達からメールやコメントで励ましも頂き、この弱者、久々に 反2ゲリラとしてよりも、一人の人間として有難味を感じておりました。 ありがとう御座いました。 本当にありがとう御座いました。 また、3.11の悲劇以来、苦境に直面し
大通りから裏道に入る通りに大層洒落た洋燈が建っていた。昨今はランプと呼び親しまれていると聞く、あの街灯である。ははあやはり苦情が出たのだ、これは便利になったとひとり頷いた。というのもこの路は日が暮れてしまうと本当に闇なのだ。つまづきはしないかと戦々恐々手探りで歩かねばならない。暖かい光はまるで日本ではないような非常に幻想的な光景を醸し、なるほどランプとはこういうものかと感心したのであった。 さてそのことを家人に伝えると、何とも怪訝な顔をされた。あまりに信じようとしないのですぐに連れて出たのであるが、はたしてその路に街灯などはなく、ただいつものように闇が広がる不便な路なのであった。 それ以来ランプは見ない。
六段変速付きの自転車を買ったはいいけれど、使おうとすると車庫にないので困っている。 誰かが使っているわけではなくて(自転車を使うのは5人家族の中では私だけだし)、気づくと戻っていたりする。だからたぶん泥棒のしわざでもない。 自転車屋さん曰く 「それは放浪癖かもしれませんね。うちでも修理はできますけど、買ったばかりだったら不良品として販売元に返品なさったほうがいいんじゃないですか」 返品と聞いて胸がちくりと痛んだ。 放浪癖だったら私にもある。気持ちはわかる。別にどこかが壊れているわけではないし、走れるし、不良品だと言っても自転車にしてみればただ走りたいだけ。そして自転車は走るために生まれてきたものだ。 走りたいのか、そうかそうか、じゃあ走ればいいだけのことじゃないか…と、妙に感情移入してしまったのだった。人間臭い欠陥を持ったこの機械に。 そう言うわけで、自転車の放浪欲求を解消するため(と、私
アンチウィルスソフト、AntiVirパーソナル版を自宅PCに導入した。ドイツ製だし、メッセージは英語/独語だが、個人利用は無償というのがいい。最新バージョンである7.0からは、2バイト文字を含んだファイルのスキャンにも対応するようになり、日本語環境でも問題なく使えるようになったので飛びついたわけです。最新バージョンは「Avira AntiVir PersonalEdition Classic - Date: 12-12-2006 - Version: 7.00.03.02」だ。ダウンロードはここから。インストーラーもちゃんとある。 一般的な商用ソフトと比べると、Eメールと添付ファイルのチェックをしてくれない程度(但し、添付を開く時にはちゃんとスキャンしてくれる)。また、GMailを使っていればウィルスチェックもやってくれているので実質的には問題ないだろう。それより、商用ソフトに負けない検出
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