ブックマーク / note.com/ikeay (3)

  • 結婚のご報告|池澤 あやか

    法律婚ができず、事実婚の証明も法的保護も難しい同性カップルの友人がいるなかで「結婚しました!」と喜々としてご報告ができる心境ではないのですが、さまざまな事情から、このたび結婚を公表することにしました。 現在は事実婚というかたちをとっています。事実婚というのは、事実婚用の書類があるわけではなく、婚姻同等の関係を築いている証明を積み重ねることで社会的に認められます。そのため、「今日から結婚生活です!」という明確な線引きはありません。明確な線引きがないのをいいことに、公表をずるずると先延ばしにしてここまで来てしまいました。 わたしとパートナーは、3年半ほど前からともに暮らしはじめました。1年半ほど前にペアローンを組んで家を買おうとしたら、不動産屋から「婚姻同等の関係性でないとペアローンは組めません」と圧をかけられたので、住民票に「(未届)」という記述を追加し、ここ最近は半年くらいかけて、ドレス

    結婚のご報告|池澤 あやか
    kaminashiko
    kaminashiko 2022/07/28
    写真は東京駅かな?自分から見てめちゃくちゃ陽の民側に見える人でも事実婚という形を取るのは、その方がメリットがあるのか、デメリットが少ないのか
  • 朝起きられないわたしに必要だったのは「起きたくなる環境」だった話|池澤 あやか

    朝、起きられない。 今までさまざまな起床方法にチャレンジしてきた。アラームをかけたスマートフォンをベッドから少し離れた場所に置いてみたり、特定のものを撮影するまで止まらない目覚ましアプリを使ってみたり、100回振らないと止まらない目覚まし時計や、ドラを叩いて起こしてくれる目覚ましを自作したこともあった。 しかし、どれもつらさが勝ってしまって長くは続かなかった。 結局、フリーランスであることに甘えて、朝起きることを諦めてしまうのだ。 起きるのを諦められる環境にあるならそれでもいいか、と割り切っていた時期もあった。しかし、寝てていいと言われたらいつまでも寝ていられる。11時頃、下手したら午後にいそいそと布団から出る生活になってしまった。これではさすがに日常生活に支障がある。 しかも、そんな自分とは対照的に、朝から充実した時間を送っている人を見るたび、「ああ、なんて自分はダメな人間なんだろう」と

    朝起きられないわたしに必要だったのは「起きたくなる環境」だった話|池澤 あやか
  • ポンコツが日常生活を送るためのハウツー #頑張らないで生きていく|池澤 あやか

    屋にみっちり積まれた自己啓発や、SNSで拡散されるハウツーを見ていて思うことだけど、世の中には、頑張る人向けの情報はたくさんあるけれど、もうすこし、頑張れない人のための手の抜き方とか上手な生き方みたいな情報があってもいいんじゃないか。 みたいなことをふとTwitterで呟いたら、思いのほか反響があった。 世の中、頑張っている人による頑張り方的情報が溢れすぎなので、頑張らない人による手の抜き方とか頑張らなくても生きていける方法とかの方が知りたい — 池澤あやか / いけあや (@ikeay) October 18, 2019 というわけで、まずは言い出しっぺの自分から、頑張れない人の頑張れない人による頑張れない人のための生存戦略について書いていきたいと思う。 ポンコツであることの自覚を持つまず大切なのは、自分が頑張れない側の人間、ポンコツである自覚を持つことだ。残念ながら、朝早く起きて、

    ポンコツが日常生活を送るためのハウツー #頑張らないで生きていく|池澤 あやか
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