iFixitが、「iPhone SE (第2世代)」の分解レポートを公開しています。 先日の先行レポートから、「iPhone SE (第2世代)」は、カメラ、SIMトレイ、Tapticエンジン、ディスプレイ部品(マイクと近接センサー含む)は「iPhone 8」の部品と交換可能であることが分かっていますが、新たにTapticエンジンやメインスピーカーも互換性があることが分かりました。 バッテリーの容量は「iPhone 8」と同じ6.96Whで、形状も一見すると同じように見えるものの、バッテリーをロジックボードに接続するためのコネクタが異なっており、互換性はありません。 また、「A13 Bionic」チップに搭載されている3GB RAMはSamsung製となっており、64GBのフラッシュストレージは東芝製、モデムチップはIntel製であることが分かっています。 なお、修理し易さを示すスコアは1