(CNN) 新型コロナウイルスが猛威を振るうインドで報告された症例数は、昨年流行が始まって以来、1760万人を超えた。だが専門家によると、実際の数字は最大でその30倍に上る恐れがある。つまり5億を超えていることになる。 インドの保健当局や専門家は以前から、インフラの不備や人為ミス、検査の低調などを理由に、新型コロナの感染者や死者は大幅に過少報告されている可能性があると指摘していた。 その後、第1波を受けて検査数が大幅に増えるなど、多少事情は変わった。それでも現在第2波に覆われているインドの現実は、公式統計よりはるかに深刻な状況にあると思われる。 ニューデリーの疾病動態経済政策センター(CDDEP)所長ラマナン・ラクスミナラヤン氏は、「昨年の我々の推計では、検査で感染が把握できているのは約30例中、1例のみだった。従って、報告された症例数は、真の感染者数よりはるかに少ない。現場での死者は、公
ウインカーを出した際に、流れるように点灯する通称「流れるウインカー」は、2014年から認められるようになりました。 しかし2021年現在でも、それほど多くの車種に採用されているわけではありません。そこにはどんな理由があるのでしょうか。 流れるウインカーは、「シーケンシャルウインカー」と呼ばれるほか、保安基準などでは「連鎖式点灯方向指示器」と呼ばれます。 2014年に道路運送車両法の改正によって流れるウインカーが認められるようになったことで、採用車種が登場するようになりました。 流れるウインカー自体は、1960年代頃から日産「ブルーバード SSS」やフォード「マスタング」といった事例があります。 流れるウインカーは、その後の法改正で事実上禁止されることになりますが、一部の間では違法改造のひとつとして知られた存在でもありました。 その後、2000年代に入り自動車用ライトにLEDが採用されること
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