国土交通省は、熊本地震の被災地の復興を支援するため、九州の高速道路が定額で3日間、乗り放題となる料金の割り引き措置を、来月15日に導入すると発表しました。 このため、国土交通省は、「西日本高速道路」の九州全域の高速道路が定額で3日間、乗り放題となる料金の割り引き措置を来月15日に導入すると発表しました。 具体的には、ETCを搭載した▽普通車は6500円、二輪車を含む軽自動車は5200円で、九州の高速道路が3日間、乗り放題となります。 例えば、熊本インターチェンジから高速道路を利用し、宮崎や大分のインターチェンジを乗り降りして熊本に戻る一般的なコースでは、現在、普通車で1万4100円かかるところが、今回の割り引き措置では6500円と、およそ54%の割り引きになるということです。 また、中四国のほか、大阪と兵庫の一部のインターチェンジから九州へ向かい、同じ地域に戻る往復の高速料金を定額で4日間